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青空求めて埼玉県へ 昔の思い出確認「棒ノ折山」

棒ノ折山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 往路
自宅より鬼石、皆野、正丸峠トンネル、子の権現下を通る峠越えのとんでもない細い道で有間ダム近くの道に出て「さわらびの湯」へ温泉駐車場手前の第3駐車場ヘ到着・・・隣のキャンプ場みたいな施設入口にトイレ有。

復路
ナビ設定ミス(高速圏央道はいる手前で気づき再修正)からとんでもない遠周りの一般道(飯能・小川・鐘撞堂山登山口・国道17号で高崎に入り・県道13号で自宅へ帰還(30分以上ロスでした)

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅        4:45
  6:56 「さわらびの湯」第三駐車場
【山歩き】
       「さわらびの湯」第三駐車場  7:13
  7:27    ダムサイド
  7:41   白谷沢登山口
  8:18   白孔雀の滝
  8:42   休息地点         8:47
  8:51   岩茸石分岐
  9:11   権次入峠         9:15
  9:24   棒ノ折山        10:06
 10:13   権次入峠
 10:26   岩茸石分岐       10:29
 10:42    白地平        10:48
 11:32   有料

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約876m
下り約876m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 天気予報を土日比べて一番良い☀マーク狙いで調べたら、行きたかったアヤメ平、玉原湿原とも日曜日には☀マーク多いが棒ノ折山の天気に土日には劣り、紅葉はまだだけど先週のおっかなびっくり渓谷歩きのリベンジで埼玉・東京の渓谷歩きができる「棒ノ折山」へ向けて計画を作りました、もうワープロも普及ていない時代に登ってから今日までご無沙汰しているのでどんな山旅が待っているか楽しみです。
 
 さわらびの湯の第三駐車場とはどんなかな、トイレはあるのかなの疑問から始まりましたけど解決しないまま現地に到着、行って見ればなんと事ない温泉入口にはロープがありは入れなく隣が第3駐車場、トイレは手前で済ませてあるので安心でしたが、駐車場手前のキャンプ場みたいな施設の入り口に公衆トイレがありますので心配なく駐車場へ出向いてくださいね。

【山歩き】
 車道を登りダムサイトへここにも公衆トイレはありますよ、まだ紅葉が始まっていない舗装道路を歩き白谷沢登山口まで歩きますが昔程遠く感じませんでした、ダム湖の湖面は鏡になっていてきれいな鏡写しを見る事ができました、

 さていよいよ登山路に入りますが、水場は見つからく無くなってしまったのか看板はありましたけど、そのまま沢道と言っても尾根道の巻道感覚で登っていき、沢音が大きくなると大きな滝を見て上部を渡渉してからいよいよ一般コース沢の醍醐味に突入、狭い岩との間のヘツリを想定していましたが、あっけに取られてしまいましたよ、何ともない登山路です、ただ足元には水が流れているだけ(滝は多く見られましたけど)まさに一般登山路の延長ですね、後こんなにも渡渉が多かったかなと妻と話ながら登っていました、水量が少なくなって鎖場を過ぎると林道に出てしまい核心部の沢歩きは終了、もっとスリルがあったように感じたのですが今回は無し記憶違いだったのか?

 春先にカタクリ咲いていた斜面はどこかわかりませんでしたけど明るくなったカーブで休息(もしかしたら直ぐに岩茸石に着くのではと)本当に直ぐでしたね、これから権次入峠までが登り一辺倒です、木道階段が現れましたら古くなって危険があるので通行禁止看板があり脇を登っていきます、階段より遥かに楽させていただきました、峠に着いたらもう山頂はすぐそこですよ、

 昔の登山路は閉鎖され木の根っこが元気な登山路を登っていき空が明けたらススキの穂がなびく山頂に到着、青空の下の山頂からの展望はまず目についたのが、筑波山その次にスカイツリーと都心ビル群、赤城山は雲の隠れていましたよ、風が冷たいのでレインを羽織ってベンチで早飯をかっ喰らって、次々と登山者が登ってきましたね、ベンチもいっぱいになってきたので下山開始、・・・山頂ももっと広く展望を期待しましたけど樹木が育ち過ぎていたので展望は一方向のみ東屋は健在でしたが、山頂名板柱の背が伸びたのかな?ベンチのイスも足が届かない地面がすり減ったのか?奥多摩方面の展望は樹木の間からチラリズムで写真なし。

 岩茸石迄もう登山者とのスライド合戦でしたね、ほとんどの登山者がトレランみたいでしたよ、バカ尾根を降ります林道の横断が3回も、アップダウンを繰り返します、木の根っこが足場に丁度良いですが濡れていれば滑ります、又登山路は粘土質となってこれまたスリップの引き金となりますネ、白地平の展望台は無かった気がしますけど今は風化が激しく立ち入り禁止になっていますね建築から相当時間が経過しているのですね。

 お墓に出て民家の庭先を通る、橋を渡る時次々と礼服を着た運転手の車がきて俺達は立ち往生で一時避難、その後第3駐車場への近道(法事駐車場になっていた)を通り過ぎてしまい遠回りしてしまいました、後続の登山者が先に駐車場に着いていた・・・唖然としました。


 後は温泉に入ります、第三駐車場よりすぐなので歩いていった方が早いですよ、これまた失敗しました、最後の失敗は帰りのナビ設定で朝の山道を通りたくなかったので違う設定を、途中で高速(圏央道)に入るルートと気づき修正これが裏目に最長の一般道になってしまいましたよ(往路・76km:復路93㎞)約20kmも多く走って無事帰還・・・時間も30分〜1時間多くかかった。ともあれ無事に自宅へ戻ってきました。

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フォトギャラリー:42枚

ダムまでの道のりは舗装道路歩きです、途中のモミジはまだ青々と朝露で光っていました

ダムの上を歩くと湖面には蒸気が湧いていました

ライダーさんが休んでいる前を歩いて行きます

湖畔道路より
やっぱり紅葉していないモミジです
空は青い吸い込まれそう

やったー!
これを見た時もっとあるかと期待しましたよ

名栗湖の水鏡
対岸の山が写り綺麗ですよ

登山口少し先駐車スペースには
ほぼ満車でして、沢登りするであろう登山者が準備していました。
これは登山路途中の神様の祠と御神木

沢音が大きくなってきて
沢方面を見降ろすと立派な滝がありました

名前が付いていた滝です
藤懸ノ滝

いよいよ期待膨らむ沢の入り口に到着

こんな道ですよ期待と違っていました

幾つもの渡渉で右岸左岸と移動しながら
滝もたくさん見て

それなりに楽しめた沢歩き
緊張感はZEROでした

鎖場も出てきた濡れた岩が滑りやすいから必要かもね

この先入るべからずより見た一条の滝

鎖場を越すとなにやら名板柱が
「白孔雀の滝」

山側を見ると
ちょっと色付いた木が有りましたけど紅葉はしていませんね

先行登山者を追いつきましたね
山頂まで背中を見ていました

いったん車道を横切り森の中の道へ突入
日が当たり温かいカーブに所でちょっと休息
頭上のモミジは青々と

休息終了・・・地図を確認したらすぐ先が分岐でしたよ

帰り道分岐の「岩茸石」です
下山時に登ってみようかな?

権次入峠への丸太階段は壊れている場所もあるんで通行禁止看板有・・・左右の踏まれた登山路があり向かって左の登山路に取り付く

権次入峠に到着
疲れたと言って腰を下ろす妻
丸太階段で無かったので楽でしたけど木の根っこがいっぱい

先行登山者と一緒に登頂
背が高くなった標柱名板ですね

ススキと筑波山

都心ビル群です

赤城山は雲の中
今日はきっと霧氷ができているでしょうね

山頂紅葉の木
落葉でスキマばかり

お決まり山頂写真
風が冷たく色々と羽織ります

Tシャツ1枚羽織ってズボンの中にいれたら
目立ちましたね、お腹の丸みが・・・トレードマークのマフラータオルがTシャツの下に入っているのですよ

山頂広場のススキと青空

レインを羽織って、毛糸帽子をかぶり
冬支度で休息

次々山頂に登ってきます
駐車場で一緒だった二人組も登頂されて写真撮影中
では下山開始

約束の岩登りです
妻に写したもらいましたが小さくてトリミングしました

バカ尾根の下り何か長く感じています
途中にこんな場所なんて知りませんでしたよ
(白地平の案内板)

白地平よりの展望

鳥居観音様の一部が見えています

立ち入り禁止策の向こう側に
壊れかけている展望台のやぐら
立派なやぐらだったようですね皆さん利用していたのだと思いますよ残念

下山で見つけた秋
たった一つの紅葉

下山後遠回りした公衆トイレ(有料駐車場)のところに在ったモミジ

第三駐車場前の道路には青空に浮かぶカンザクラ
皆さんのレコでは10月桜と記載ありますネ

綺麗ですね
青空が引き立てますね。
おしまい

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ 健康保険証
ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ライター

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登った山

棒ノ折山

棒ノ折山

969m

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