行程・コース
天候
晴れ のち少々雲が出る
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:武蔵五日市駅(7:20発)⇒数馬BS(8:21着)・・IC@954円
帰り:上川乗BS(13:36発)⇒武蔵五日市駅(14:25着)・・IC@713円
この登山記録の行程
数馬BS(8:25)・・槇寄山登山口(8:34)・・大平分岐(9:01)
・・西原峠/郡内峠(9:35)・・槇寄山(9:38-9:46)
・・田和峠(10:00-10:02)・・数馬峠/上平峠(10:16-10:23)
・・大羽根山分岐(10:32)・・笛吹峠/大日峠(10:50-10:52)
・・丸山(11:07)・・小棡峠(11:23)・・土俵岳(11:49-11:58)
・・日原峠(12:09-12:11)・・水場(12:18)・・林道交差(12:43)
・・檜原街道(13:10)・・上川乗BS(13:32)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
風もなく秋晴れのいい天気でした。
武蔵五日市駅発のバスは払沢の滝入口BS迄で大半が降り乗客も殆どが登山客となります。
そして終点の数馬BSから槇寄山登山口に向かい歩き始めます。
途中、道の右手には檜原村の最も西にある九頭龍神社が見えて来ます。
南秋川に架かる九頭竜橋を過ぎるとすぐ左手に登山口が現れ取付きます。
初めは少し急ですが暫くするとカラ松林が見え始め落ち着いてきます。
大平分岐で仲の平からの道と合流し西原峠を目指しますが、途中で浅間尾根や大岳山が見えます。
西原峠から槇寄山(牧寄山)はすぐ西にあり、富士山の絶景を見ることができました。
槇寄山で一服した後、紅葉しているなだらかな道を田和峠に向かいます。
この笹尾根(狭義では槇寄山~浅間峠迄)は紅葉し、静かな山歩きが楽しめます。
落葉のコンチェルトのメロディーを口ずさみながら紅葉した樹林の中を歩きました。
田和峠そして次の数馬峠(上平峠)でも富士山を望め富士山好きには堪りません。
そして笛吹峠(大日峠)ですが、丸い石碑はここが賑わった時代を偲ばせてくれます。
ここから丸山への道が笹尾根で今日初めての登りらしい登りとなります。
以前は山頂近くから富士山が望めたようですが、今は樹林で見ることができません。
ここから小棡峠(コユズリ)を通り一旦下り、そして土俵岳に到着します。
この近辺では○○岳という山は見ませんが、柳田國男曰く岳というのは神山又は霊山を意味すると思うと書かれているようです。
土俵岳で御前山・大岳山の景色を楽しみ日原峠に向かって下り始めるとちょうどお昼になり、下の方からシューベルトの野ばらのメロディー(チャイム)が流れてきました。
日原峠(ヒバラ)でも両手を合わせた石仏が当時を偲ばせてくれます。
ここからの下りは右側が切れ落ちているので少し注意が必要です。
どんどん歩いていくと左側に坂東沢丹田林道との交差が現れちょっと驚きます。
あとは檜原街道へ向かっての下りですが、最後の所で出島沢を渡渉までしてしまい、おかしいと思い引き返し街道に出ました。
檜原街道へ出てからは上川乗まで歩きましたが、南秋川沿いの紅葉も見頃です。
平日ですが秋空の下、バイクや自転車でのツーリングも多く見掛けました。
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | ||||
【その他】 膝サポーター |
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