行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三峯神社(09:45)・・・妙法ヶ岳分岐・・・炭焼平(10:45)・・・霧藻ヶ峰(11:30)[休憩 30分]・・・お清平(12:15)・・・前白岩山(13:20)・・・白岩小屋跡(13:40)・・・白岩山(14:13)[休憩 10分]・・・大ダワ(15:10)・・・雲取山荘(15:38)
【2日目】
雲取山荘(07:00)・・・雲取山(07:30)[休憩 30分]・・・小雲取山・・・雲取奥多摩小屋・・・ブナ坂(09:30)・・・七ツ石山(09:50)・・・七ツ石小屋(10:12)[休憩 40分]・・・堂所・・・小袖乗越(12:55)[休憩 10分]・・・鴨沢(13:32)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今秋の紅葉登山は、雨に祟られキャンセルそして延期に次ぐ延期の後、ようやく天候に恵まれ、出掛けることが出来ました。
*1日目:三峯神社登山口から雲取山荘を目指して、まずは霧藻ケ峰へ・・・霧藻ケ峰で、遠くに両神山などの山々を眺めながら昼食を摂り、前白岩へのきつい登りに備えてエネルギー補給。前白岩・白岩山とアップダウンを繰り返しながらの登りは、積み重なった落ち葉で滑りやすい箇所があり、下る際には特に注意が必要でした。白岩山を下り、芋ノ木ドッケからは鬱蒼としたツガの森の中を歩き、大ダワに出ます。ここからは、あとひと登り、雲取山荘に到着です。
雲取山荘の個室には炬燵が設えられ、一晩中暖かく、快適に過ごすことが出来ました。
*2日目:山荘を後にし、雲取山山頂へ・・・早朝の登り始め、いきなりの急登で息が上がり、息を整えながら登りました。山頂は青空が広がり、雲海に浮かぶ富士山をはじめ南アルプスや八ヶ岳方面の山々が見えていました。そして、山頂の草木は霜を纏いキラキラと輝き、美しさを増していました。
下山は鴨沢へ・・・しばらくは富士山を右手に眺めながら、気持ちの良い登山道を下ります。フワフワの綿毛を付けたマルハダケブキが立ち並び、夏の鮮やかな黄色の花とは異なる趣を見せていました。ブナ坂を過ぎ、将門伝説の残る七ツ石山を経て、七ツ石小屋で一休み。柔らかなタッチと優しい色使いの絵葉書を購入しました。
鴨沢へと標高が低くなるに連れ、紅葉が美しく、赤から黄色へと見事なグラデーションを見せていました。
山頂付近では冬の訪れを感じるとともに、紅葉も堪能し、充実の2日間を過ごすことが出来ました。いつも歩みをともにしてくれる山友に感謝!!





























