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富士見の峠と峰々・新道峠~本社ヶ丸(21.11.28)

新道峠、黒岳、御坂峠、御坂山、旧御坂峠、八丁山、清八山、本社ヶ丸、角研山( 関東)

パーティ: 1人 (道遙か さん )

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行程・コース

天候

この上ない快晴

登山口へのアクセス

その他
その他: 往路:0556富士急ハイランド駅発~0614河口湖美術館前着(富士急バス、380円)、大石公園まで徒歩3km
復路:笹子駅

この登山記録の行程

河口湖美術館前(06:14)・・・大石公園(06:57)[休憩 5分]・・・新道峠(09:05)[休憩 10分]・・・すずらん峠(09:40)・・・黒岳(10:02)[休憩 23分]・・・御坂峠(10:55)[休憩 5分]・・・御坂山(11:26)[休憩 2分]・・・旧御坂峠(11:53)・・・八丁峠(12:28)・・・八丁山(12:47)・・・清八峠(13:09)[休憩 3分]・・・展望岩場(13:22)[休憩 38分]・・・本社ヶ丸(14:18)[休憩 5分]・・・新道分岐(14:53)・・・角研山(15:08)[休憩 4分]・・・林道横断地点(15:45)・・・車道終点・・・笹子駅(16:26)

コース

総距離
約19.4km
累積標高差
上り約1,951m
下り約2,174m
コースタイム
標準11時間10
自己7時間58
倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

御坂山地から清八峠へと繋いで本社ヶ丸から中央線笹子駅に下りるコース。

河口湖から御坂山地の稜線に上がるルートは複数あるが、交通手段とコースタイムを考え、大石公園から新道峠に上がる。林道終点までが意外と長いが、登山道に取り付くと急登1時間ほどで富士の大観が待ち受ける新道峠に着く。北側の峠直下まで車道が通じており、展望デッキが整備された観光地だが、やはり歩いて辿り着いた先の景色はひと味もふた味も違う。

この先は角研山まで広葉樹の明るい尾根伝いに行く。稜線は風が冷たく、手袋と帽子で防風防寒。御坂山地最高峰の黒岳まで短い急登で、登るにつれて冠雪した南アルプス、北アルプス、八ヶ岳が樹間に見え始める。黒岳の南側の展望地でコーヒー休憩の後、痩せ尾根を御坂峠まで下る。ここからは登り基調のアップダウンを繰り返して御坂山、旧御坂峠を越え、進路を北に変えて八丁峠から八丁山に上がると直に清八山で、馴染んだ大月秀麗富岳12景の山頂標識が待っている。もう富士山は大分遠くなった。旧御坂峠の後は数名にすれ違っただけの静かな山域。

本社ヶ丸へ向かう途中の岩場は展望抜群でランチに最適。鍋焼うどんを食し、本社ヶ丸山頂で2日間眺め続けた富士山に別れを告げて、角研山から日没前に笹子駅に下山完了。午後になって雲が沸くこともなく、素晴らしい快晴に恵まれた1日だった。

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フォトギャラリー:13枚

河口湖畔より、朝焼け

新道峠まであと1分

新道峠より

新道峠は展望台完備

黒岳展望地より南アルプス

御坂峠

御坂山、富士山は枝越し

御坂山地は常に富士山が南側にあって、展望が開けるポイントが随所にあり

本社ヶ丸手前の岩場より、南アルプス。北アルプス、八ヶ岳もきれいに見えていた

本社ヶ丸より

本社ヶ丸より、奥秩父主脈と八ヶ岳

低温で夕方になっても霜柱

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装備・携行品

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登った山

黒岳(御坂山地)

黒岳(御坂山地)

1,792m

本社ヶ丸

本社ヶ丸

1,631m

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