行程・コース
天候
曇りのち雪 夕方には激しい雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
当初は縦走するつもりだったので始発のバスにてアクセス。車は熱海駅の定額駐車場に置いてきています。バスは30%の乗車率。余裕で乗れます。多くの方がマイカーアクセスしていたので、縦走する方は少ないようです。
この登山記録の行程
9:00天城縦走登山口バス停出発~10:00万二郎岳~11:00万三郎岳(悪天候のため縦走断念、引き返す)~石楠立(昼食休憩60分)~14:00下山
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
特に理由はないけれども登っていなかった百名山、天城山。最近登山を始めた友人にも登りやすい山ということで、予定のあった今日登って来ました。
天気予報通りと思わせたのはバスで登山口に向かっている時まで、日差しが暖かくいい登山を予感させました。
しかし登り始めた時には雲が低く立ち込め、万二郎岳を過ぎる頃には雪が降り初め、時期に吹き付けるような霰に変わりました。雲はさらに低くガスが立ち込め始め、天気は見る間に下り坂。気温的にはいつ雨になってもおかしくなく、自身の足の様子もあまりよくなかったので縦走中断を決意。
最高点の万三郎岳到着を持って天城山登頂とし、下山しました。展望は無く、牡丹雪に化粧したシャクナゲの森に風情を感じた春の山旅でした。
雪は1000m前後を境にまだ残っており、氷化した部分と表土が露出した部分がまだらに続く状態です。1300mより高所では登山道は完全に残雪に覆われており、氷化している部分も多いので注意が必要です。ストックでバランスをとったり立木に掴まるなどすればアイゼンは必要はありません。もうすぐ残雪も消えると思いますが、まだ転倒には十分な注意が必要と思います。
登山道上は涸れた沢が何箇所かで交錯しており、登山道ではない沢にもリボンがかけられていたり、廃道にされた登山道があったりと、漫然と歩くと間違えかねない場所もあります。ゴルフ場の位置を大まかに把握しながら歩くと自身の位置もわかりやすいと思われます。
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