行程・コース
天候
1日目は山小屋に着くまでは不安定だったが、その後はいい天気で日焼けしたほどだった。
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
新宿(JR)信濃大町(バス)黒部湖(ケーブル)黒部平(ロープウェイ)大観峰(バス)室堂
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(14:00)・・・室堂山荘(14:30)
【2日目】
室堂山荘(06:32)・・・一ノ越(07:22)[休憩 5分]・・・雄山神社(08:27)[休憩 5分]・・・大汝山(09:05)[休憩 5分]・・・富士ノ折立・・・大走り分岐・・・真砂岳(10:15)[休憩 5分]・・・南峰(11:27)[休憩 30分]・・・別山乗越(12:28)[休憩 5分]・・・新室堂乗越(13:50)[休憩 5分]・・・雷鳥平(14:20)[休憩 5分]・・・エンマ台・・・ミクリガ池・・・室堂山荘(15:40)
【3日目】
室堂山荘(06:40)・・・天狗平山荘(07:40)・・・獅子ヶ鼻岩(09:30)・・・弥陀ヶ原(11:15)(11:55)・・・美女平(12:30)(12:40)・・・立山(12:47)(14:26)・・・宇奈月温泉(16:09)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
35年ぶりの立山…3000メートル級の山もその時以来、それより54年前に高校生の時山岳部に所属しており夏山合宿で重いキスリングを背負ってやってきたのも立山…いろんな思いのある立山を登ってみたくて友人を誘いやってきた。初日の天気は怪しかったのだが、とにかく室堂に早く行きたかった。途中で大雨にも遭ったが建物か乗り物の中で濡れることははなかった。室堂に着いた時は霧雨状態で傘も必要のない程度だった。山小屋についてしばらくすると周辺がはっきりと見える状況になっていた。
二日目の山を歩く日は、早朝こそガスっていたが、一の越から雄山への登りが始まったころから陽が当たり始め、室堂側にブロッケンを見ることができた。ところどころ凍っているところもあり、先行していた初老の夫婦が滑ると言って怖がっていた。雄山の頂上に着くと私たち以外1組だけで、以前に来た時と違い閑散としていた。社務所も閉鎖しており、頂上の雄山神社には無料で上がれた。参拝した後、大汝山に向かった。道は室堂側で陽が当たっていないので、ところどころ凍っていて、後ろで同行者が悲鳴を上げたので振り返ると、足を滑らせて転んでいた。大汝山を過ぎ富士の折立付近から陽が当たってきて、羽織っていたヤッケを脱いだ。真砂岳と別山への登りは以前の印象と違い長く感じた。陽が当たって暑いとさえ感じていたせいもあるかもしれない。別山の頂上で劔岳を眼前にお昼を食べることにした。後立山はガスがまとわりついていたが、北の端に白馬岳を見ることが出来た。西の方に白山も遠望することができた。室堂へは新室堂乗越経由で下ったのだが、目論見通り乗越の手前で雷鳥に遭うことが出来た。雷鳥沢から室堂への最後の登りは脚の力をほぼ使い切った後だったのでなんともきつかった。
三日目は室堂から弥陀ヶ原まで歩いたのだが、前日の縦走の足の消耗で一の谷の下り登りは少々きつかった。ただ気持ちの良い高原散策だった。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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