行程・コース
天候
曇ときどき晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
高幡不動(7:12) - 高尾(7:21/7:42) - 上野原(7:58/8:08) = 新井(8:21)
中央線は、何時も通り日大明誠高の生徒達で混雑。バスもほぼ満席。
この登山記録の行程
新井バス停(08:26)・・・登山口(08:35)・・・虎丸山(08:54)・・・能岳(09:15)・・・八重山(09:24)[休憩28分]・・・展望台(10:08)・・・上野原中前(10:28)・・・秋葉山(10:42)・・・根本山(11:02)・・・上野原駅(11:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先月から金曜に軽めの登山を始めて今回3週目…上野原の八重山を攻めます。そもそも去年末に鳥沢から無生野経由で峠越えに行った際、帰途の梁川駅でJR8駅トレッキングなるチラシを見つけたのが始まり。ほぅ…全部行ってやろうじゃないの…と先ずは上野原から攻めます。
先々週、風の神様からコヤシロ山を回った際のアクセスと全く同じ(此方も八重山の近くを捜して見つけた次第)。バスで新井にて下車…山風呂に向って歩き、途中から右手の取付きへ入る。これが少々厄介だったのですが、何とか畑の横を突っ切り林の中へ突っ込んで行くと漸く山道らしくなった。
能岳へ向って進むが、15分程で虎丸山への分岐。山と高原地図では破線ルートで心配しましたが、踏跡明瞭、指導標もある立派な道(とは言え最後の急登はトラロープも併設)。頂上に神社あり、この後の無事を祈ります。南側へのルートも少し上から眺めたが、此方もしっかりした道(なぜ破線なんだろう…)。虎丸往復で15分足らず費やす。
元の分岐へ戻り、能岳を目指す。途中、馬頭観音像や夫婦岩が路傍にあり。
分岐から15分で能岳登頂。山頂に立ち木あり、さほど眺めは良くない。
さて針路を南へ向け、八重山へ。あっさり、10分足らずで山頂着。ベンチと東屋があります。山頂直前に、"おおばのとんぼそう(大葉蜻蛉草)"がここだけにしかない、と大切そうに囲われていました(開花したことがない??…)。
さて、山頂東屋で珈琲を淹れ、昼食のリッツチーズサンドを平らげます。南西方向に開けていますが、今日は生憎霞んでいて富士は見えません。休憩も程々にして再出立。
少し分岐を間違えて右手に暫し下りてしまったが、戻って展望台を目指す。途中小ピークに御影石の立派な記念碑あり、碑文によれば、ここはもともと水越八重さんという方の私有地だったとか(その名に因んだ)。上野原小の学校林になっているそうです。
そこを下るりと展望台。手前に鐘があったので鳴らしてみる。展望台は屋根が五角形、デッキは桜型…。眺めも素晴らしいが、先程も綴った様に富士は見えず…手前の高畑・倉岳の山稜は綺麗に見える。
陽射しの暖かい尾根を下る…。途中のルートは、崩落して計画と異なる道へ。林の中を下って行くと最後に登山口の駐車場。トイレもあり、その下は道路を挟んで上野原中。
車道を進んでさらに下った後、左手に分岐し、秋葉山へ。
登山道は墓地の中を通るが、指導標があり迷わずに済む。墓地を抜け、山道になるとそこそこの急登。振り向くと、梢の間から先々週制覇した要害山、その奥は雨降山か。左手には、さっき下りて来た展望台と右手に生藤山。
墓地から10分程で秋葉山頂。神社の祠が建っているが、直前に鳥居あり本格的だ。
南へ下って行く。5分進むと突如巨大な貯水塔?…表に回ると"上野原高区配水池"とある。
道路は既に林道の様相…だが、程なく三叉の分岐。一番右のルートを摂るがダメ…真ん中でした。さらに進むと、車の轍も見える程度に道は拡がり、くねくね進んで根本山着。
ここは、既に人家がすぐ脇にある様な場所。急坂を下って行くとそのまま甲州街道へぶち当たる。上野原駅まで残りの道のりを歩き、15分程で駅着。丁度来た東京行き快速に飛び乗りました。
富士が見られなかったのが残念でしたが、いろいろと愉しめたルートでした。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
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