行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
修善寺IC…冷川IC…天城高原IC…天城高原ゴルフ場駐車場
この登山記録の行程
天城縦走登山口(04:05)・・・四辻(04:23)・・・万次郎岳(05:20)・・・万三郎岳(06:23)・・・涸沢分岐点(06:46)・・・四辻(08:01)・・・天城縦走登山口(08:17)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年の5月から山登りを始めた初心者です。契機となったのは知人のご夫妻が日本百名山踏破を2回も達成され、その山行記録をまとめた分厚い登山誌をいただいた事でした。
古希を迎える私にも登れだろうかという疑心暗鬼の中、2021年は独立峰を中心に32座の登頂を果たすことができました。
2022年の2座目すなわち通算34座目は天城山に登る計画を立てました。ヤマケイオンラインの4月2日の天城山登山記録を拝見すると山頂写真には残雪が写っていました。途中富士山東麓の須走周辺でも路肩の残雪量が多く、天城山登山道のコンデションは泥濘もしくは残雪の悪路を想定して登山口へと向かいました。
6日の午前2時間半に天城高原ゴルフ場の駐車場に到着し、少しの仮眠をとった後、午前4時05分に身支度をしてヘッドランプの明かりを頼りに登山を開始しました。四辻までの間に闇夜に光るニホンジカの眼を複数目撃しながら進みました。沢沿いの登山道を何度か渡渉を繰り返しながら高度を稼いでいきました。幸いにも登山道には残雪は無く、泥濘もほとんどありませんでした。途中から天文薄明が始まり、万二郎岳の山頂には5時20分に到着しました。休憩することなく、西側の急斜面の岩場を降りて、馬の背、石橘立を経由して、万三郎岳の山頂に立ったのは6時22分でした。山頂に雪は全く無く、どうやら一昨日の豪雨が雪解けをもたらしたようです。水分補給と行動食を摂取してから、すぐに下山を開始しました。
万三郎岳北側の登山道を転げ落ちるように進み、木製階段が崩落した個所を何か所も乗り越え、いくつもの涸沢を越えて巻道を進みました。登山道を登りと比較すると下山路は少し荒れていた感は否めませんでした。途中で登山道を一瞬見失う場所が数か所ありましたが、大小の石に退色した赤ペイントを見出し方向を修正しました。くれぐれも涸沢に沿って下らないよう注意が必要です。木の根と巨石の混在する登山道を悪戦苦闘しながら乗り越えて、分岐点の四辻を経由して天城高原ゴルフ場の駐車場に8時18分に到着しました。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
| シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |


















