行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
立川(6:41) - 武蔵五日市(7:15/7:20) = 沢戸橋(7:26)
電車は比較的空いていました。バスは立ち客(自分も)あり。
この登山記録の行程
沢渡橋入口(07:29)・・・刈寄林道分岐(07:31)・・・新所沢線5号分岐(07:35)・・・林道終点登山口(07:59)・・・刈寄山(08:34)・・・新入山峠(08:47)・・・入山峠(08:57)・・・トッキリ(09:11)・・・市道山(10:20)・・・臼杵山(11:19)[休憩 35分]・・・臼杵神社(11:58)・・・元郷(12:39)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週の鋸-馬頭刈に引続き縦走ルートの戸倉三山。初端の刈寄山は時折ヒルクライムで訪れる林道盆堀線界隈…思えばこの辺りも橋の工事中や2014年の記録的大雪で入山峠の先で撤退…落石への乗り上げでバースト等様々トラブルに見舞われた山域…。地味に疲れると呼び声高い戸倉三山だが、トラブル無しで頼みますよ……。本来水曜計画していたが週後半の天候不順で金曜の高川山を水曜へ前倒した結果火水の連続出撃です。
ルートは沢渡橋から刈寄林道経由…最近は今熊神社から行くのがポピュラーの様ですが、少々古いガイドの推奨を今回採用…。コース定数は計算では31なので先週の36に比べれば疲れは少ない筈。バスを下りて盆堀川を渡河し刈寄川に沿って林道を進む。30分で林道終点へ。到着直前に振り仰ぐと刈寄山頂が見える…。
この先のルートは山と高原地図に拠れば破線で"荒廃"の記載。難行する事を覚悟して取り付く…。最初の林道工事区間を過ぎると沢を徒渉しながら高度を上げて行くが、至ってまともな山路…所々立派ではないが指導標も赤テープもあって何のその…。樹林帯を突破しながら15分程で明るい尾根へ…そのまま急登を続けると30分で刈寄山登頂。
ここにはベンチも東屋もあり、整備されている。だが休憩も摂らず入山峠を目指す。急勾配の尾根筋を下りると盆堀線の作業道が見え、巻きながら高度を下げて刈寄山頂から10分足らずで林道との交差点(新入山峠)着。盆堀川方面のゲートが閉まっている。
速攻で尾根筋へ上り旧峠を過ぎて明るい尾根道を南下。
折角なので巻き道を使わず、全てピーク越えで進む。林道交差点から30分足らずでトッキリ(鳥切場)へ。最初何処だか判らずその先の小ピークまで往復し戻って来ると指導標に手書き文字を発見。
針路を西へ向け峰見通りを進む…初端は、弾左衛門ノ峰。猪畑尾根を進んでいた時は大した事ないな…と思っていたが、この先もアップダウンを繰り返しはあるものの比較的普通の縦走。まだ元気なのでそう思うのか…。30分程進むと鳥屋戸(トヤド)を通過。
そろそろ未だかな…と言う気分になってきた(ここが峰見通りの中間点)。
さらに進む事30分…漸く醍醐方面への分岐。やれやれと思い急登を経て市道山登頂。
山頂はさほど広くないが、休憩する程度の空き地はある。計画ではここで昼食の積りだったが、飯食ってまた登り返すのも大儀になってきたので、臼杵山で昼食に変更。
さて、ここからが縦走真骨頂だった…。ガレた岩場に急登根っこ階段が次から次へと襲いかかって来る…。流石に疲れて来て、もう勘弁して…と思う頃臼杵山登頂。市道山からほぼ1時間。
山頂は比較的広いがベンチも何もなく、日当りも殆どなし…東側に開けた場所で携帯椅子とテーブルを拡げ定番カップメシの昼食。珈琲はPETで持参…チョコを肴に暫し休息。
30分強の休憩後下山に入る。元郷迄1時間程度か…。バスの時刻を確認すると13時発がある。これを狙って下りて行く…。休憩も摂ったので俄然元気回復。やはりガレた岩場に根っこ階段が所々障害となるが、何とか切り抜け40分強で下りる。最後に民家の庭先に植えられた梅か桃かに癒されバス停着。途中、本日初めて遭遇したご年配ハイカーさんを抜いて下りて来たが、バス停で合流。
名にし負う戸倉三山、征しました。疲れた…。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
カップ | カトラリー |
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