行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
砂利敷きの駐車場だが良くならされている。平日なので駐車場はガラガラ(朝も帰りも3台ぐらい)エスケープルートを下山したので土樽から度合まで電車で戻る。
この登山記録の行程
土合橋(04:50)・・・巡視小屋(05:33)・・・白樺避難小屋(07:45)・・・蓬ヒュッテ(10:00)[休憩 15分]・・・東俣沢出合(12:13)[休憩 47分]・・・林道終点(13:40)・・・分岐(14:00)・・・土樽駅(14:20) 土樽15:24分発
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
白樺尾根を登り西黒尾根を下りるつもりだったが、体調不良により蓬峠から土樽に下山した。
蓬峠付近までは夏道のハイキングと決め込んでいたが、予想以上に雪が多く、至る所で登山道は埋設。雪渓を稜線まで詰めたいが藪が出て雪がつながっていない。藪漕ぎは避けたいので溶け出た登山道を探す。進行方向決めに時間がかかった。蓬ヒュッテ手前の急な雪渓登りでふくらはぎの肉離れを起こしてしまい、痛みで行動スピードがガタ落ちとなり、登りで踏ん張れないので冬靴に履き替える。せめて蓬峠を越えようと頑張った。行けなくなった主稜線を蓬峠からしばらく眺めて下山したが、蓬新道は白樺尾根以上に厄介だった。この時期の記録がない理由を身をもって納得した。ルートファインディングやアイゼンの着脱訓練、急な雪渓の登降訓練、渡渉、藪の通過訓練にはうってつけの季節。
駐車場以外では人出会わなかった。熊の気配も感じなかった。
・雪渓と夏道が交互に出るので、傾斜が緩いところはスリーシーズン靴+チェーンアイゼンが便利
・急斜面とトラバース(特に下り)は冬靴+前爪のあるアイゼンが有効で楽で安心
・沢横断が沢山あるが、蓬新道の東俣沢出合は完全渡渉(2~3歩)それ以外は何とかこなせる
・蓬新道は雪に倒された藪が道に覆いかぶさる場所が多く邪魔くさい
・東俣沢出合からコマノカミ沢までの間は河原歩きとなるが登山道が荒れている
・渡渉にはモンベルの「サワーサンダル」が有効かつ快適
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | ||
【その他】 スリーシーズン登山靴、冬用登山靴、サワーサンダル、ピッケル、チェーンアイゼン(モンベル)、12本爪アイゼン |
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