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富山清水岳&白馬杓子岳&白馬鑓ヶ岳BCスキー2022

富山清水岳、白馬旭岳、白馬岳、白馬杓子岳、白馬鑓ヶ岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (100ski さん )

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行程・コース

天候

5/28晴れ後曇り強風 5/29晴れ 5/30晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 猿倉登山口駐車場

この登山記録の行程

[1日目]
6:49猿倉荘-7:50白馬尻-11:34頂上宿舎

[2日目]
6:50頂上宿舎-7:45旭岳南尾根部8:00-(柳又谷右股滑走)-8:21出合部8:32-10:47清水岳11:12-(柳又谷右股の右股滑走)-11:30出合部11:45-14:03旭岳南尾根部14:30-15:05旭岳15:11-(旭岳東面滑走)-15:50頂上宿舎16:05-16:50白馬岳16:55-(白馬山荘下の雪渓滑走)-17:39頂上宿舎

[3日目]
5:04頂上宿舎-7:01杓子岳(山頂部滑走)7:38-8:53鑓ヶ岳9:42-(清水谷滑走)-10:07滑走終了地点10:15-11:38登山道鞍部12:01-(白馬大雪渓滑走)-(15分休憩)-13:15林道終点-13:52猿倉荘

コース

総距離
約28.1km
累積標高差
上り約3,864m
下り約3,870m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、富山の百山の清水岳、白馬杓子岳、白馬鑓ヶ岳で山スキーしてきた。
梅雨入り前の好天を狙って、積雪が豊富な白馬三山の富山側のエリアの山々を選択した。

1日目、猿倉登山口駐車場はスッキリ晴れており、いい日になるであろうと思ってスタートした。
白馬大雪渓を登るうちに曇ってきて、岩室より上では、体がよろけてしまうほどの強風になり、ザラメの雪の砂嵐のような状態になった。
頂上宿舎の建物と建物との間に避難した。
この日は風が弱まることがなく、待機した。
ツェルトでくるんだシュラフに入って一夜を過ごした。

2日目、夜通し強風であったが、この日はよく晴れていて、6時を過ぎたあたりから風が弱くなったので、清水岳に滑りに行くことにした。
登山道の旭岳の南尾根に行き、柳又谷右股を滑走した。
このエリアは雪が豊富で、かなり下の方まで谷が雪で埋まっていた。
柳又谷右股の清水岳からの沢部との出合部で、広めの段部があり、その段部で滑走を終了した。
出合部から沢に沿って清水岳に登った。
清水岳頂上は広くて雪田のようになっていた。
日本海が近く感じ、能登半島も見ることができた。
清水岳頂上から上記出合部まで滑走し、柳又谷右股を登り返して、登山道の旭岳の南尾根に登った。
時間に余裕があったので、旭岳に登ることにした。
旭岳の南尾根は岩で登りにくいので、東面の雪付きがいいところを選んで、旭岳頂上に登った。
眺めを楽しんでから、旭岳頂上から東面を滑走し、その後、頂上宿舎に戻った。
夕方になると、無風状態で、頂上宿舎のキャンプ場で設営した。
その後、時間に余裕があったので、白馬岳に登った。
夕暮れの景色を楽しんでから、白馬山荘下の雪渓に行って頂上宿舎まで滑走した。
頂上宿舎下の水場は使える状態で、ボトルに水を詰めた。
その後、キャンプ場に戻り、無風で涼しくて心地いい状態の中、星空を眺めながら、一夜を過ごした。

3日目、夜明け前でも、無風で涼しくて心地いい状態だった。
泊まり装備を片付けて、杓子岳と鑓ヶ岳に登ることにした。
杓子岳への稜線の登山道は夏道で、朝日を浴びて気持ちのいい山歩きだった。
杓子岳は、頂上から滑走できそうなところがなく、頂上の稜線の東面に沿って吹き溜った雪渓を滑走した。
その後、鑓ヶ岳頂上に登り、東面ルンゼを滑走するか、北西面の清水谷を滑走するか考え、清水谷を滑走することにした。
清水谷は雪付きが良く、清水谷から登山道最低鞍部(杓子岳と白馬岳との間のコルに相当)まで雪渓と砂利部を繋いで行けそうだった。
清水谷を滑走し、滝の手前まで滑走した。
滝の上から雪渓を登り、砂利部を進んで、登山道最低鞍部に登り返した。
登山道最低鞍部から白馬大雪渓を滑走した。
前半は石ころがなく快適に滑走し、中間部から石ころが多くなって、後半は雪が凸凹して滑りづらかった。
白馬尻よりも下の方まで雪が繋がっていて、雪渓の雪割れが出てくるところまで滑走した。
その後、藪を漕いで登山道に戻り、林道を下って、猿倉荘に下山した。
下山後、家に帰った。

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フォトギャラリー:92枚

1日目。猿倉荘前

猿倉登山口。この日は開山祭。

林道

林道の橋

白馬尻の上あたり

白馬大雪渓

白馬大雪渓

頂上宿舎前

頂上宿舎前

2日目。頂上宿舎上の稜線

登山道滑走

登山道滑走

柳又谷右股滑走

柳又谷右股滑走

柳又谷右股滑走

柳又谷右股滑走

柳又谷右股滑走

出合部

清水岳への登り

清水岳への登り

清水岳への登り

清水岳頂上

清水岳頂上

清水岳頂上

清水岳頂上

柳又谷右股の右股滑走

柳又谷右股の右股滑走

柳又谷右股の右股滑走

柳又谷右股の右股滑走

柳又谷右股の右股滑走

柳又谷右股の右股滑走

柳又谷右股登り返し

登山道稜線部

旭岳登り

旭岳登り

旭岳頂上

旭岳頂上

旭岳稜線部滑走

旭岳稜線部滑走

旭岳東面滑走

旭岳東面滑走

旭岳東面滑走

旭岳東面滑走

登山道

登山道

白馬岳頂上

白馬岳頂上

白馬岳頂上

白馬山荘下の雪渓滑走

白馬山荘下の雪渓滑走

白馬山荘下の雪渓滑走

白馬山荘下の雪渓滑走

白馬山荘下の雪渓滑走

白馬山荘下の雪渓滑走

3日目。頂上宿舎上の稜線

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

杓子岳頂上

杓子岳頂上

杓子岳頂上滑走

杓子岳頂上滑走

杓子岳頂上

登山道

登山道鞍部

登山道

鑓ヶ岳頂上

鑓ヶ岳頂上三角点

鑓ヶ岳頂上

鑓ヶ岳頂上

清水谷滑走

清水谷滑走

清水谷滑走

清水谷滑走

清水谷滑走

清水谷滑走

登山道最低鞍部への登り返し

登山道最低鞍部への登り返し

登山道最低鞍部への登り返し

登山道最低鞍部

白馬大雪渓滑走

白馬大雪渓滑走

白馬大雪渓滑走

白馬大雪渓滑走

白馬大雪渓滑走

白馬大雪渓滑走

白馬大雪渓滑走

白馬大雪渓滑走

林道終点

猿倉荘前

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子
グローブ サングラス 腕時計 カメラ 非常食 行動食
GPS機器 テント シュラフ テントマット スリーピングマット アウターウェア
アイゼン ビーコン ヘルメット
【その他】 スキー、兼用靴、ウィペット、シール

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登った山

白馬岳

白馬岳

2,932m

旭岳

旭岳

2,867m

清水岳

清水岳

2,603m

杓子岳

杓子岳

2,812m

鑓ヶ岳

鑓ヶ岳

2,903m

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