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男池から大戸越を経て急登に挑む

平治岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (nagasen さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 熊本市内より国道57号を阿蘇方面へ。赤水交差点を直進して線路を越えたら右のコスモスロードに入り、阿蘇平野を縦断、県道11号に入る。瀬の本、牧ノ戸峠、長者原を過ぎ、飯田高原ドライブインの先の信号を右折して「ぐるっとくじゅう周遊道路」(県道621号)へ。男池園地の駐車場に車を停める。

この登山記録の行程

男池園地(10:32)…かくし水(10:54)…ソババッケ(11:22)・(11:27)…[途中休憩5分]…大戸越(12:34)・(12:40)…平治岳南峰(13:02)・(13:15)…平治岳頂上(13:22)・(13:27)…西側尾根の岩(13:31)・(13:45)…平治岳頂上(13:50)…大戸越(14:15)…ソババッケ(14:59)・(15:04)…かくし水(15:25)・(15:27)…男池園地(15:50)

スタート(清掃員詰所)…22/30(0.73)…かくし水…28/40(0.70)…ソババッケ…62/60(1.03)…大戸越…29/30(0.97)…平治岳頂上…25/20(1.25)…大戸越…44/45(0.98)…ソババッケ…21/30(0.70)…かくし水…23/30(0.77)…ゴール(詰所)
ルートタイム 254/285(0.89)

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約880m
下り約880m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 梅雨の晴れ間が数日続いたので、平治岳に登ってきた。ミヤマキリシマの花の時期は終わっていたが、鮮やかな新緑が迎えてくれた。山道は、大小様々な岩や段差で歩くのは楽ではなかったが、苔むした岩や木々、時々現れる巨木が疲れを癒してくれた。
 大戸越からの急登では霧がかかったり晴れたりを短時間で繰り返し、ゆっくり眺望を楽しむことはできなかった。ただ、ほんの僅かではあったが、両手を使ってよじ登らなければならない岩場のコースもあり、その点では十分楽しむことができた。

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フォトギャラリー:40枚

ここで協力金を渡して…出発

静かな新緑の林を行く

不思議な景観。白い木々(枯れている?)の林

緑の苔が目立つ。しっとりとした雰囲気の山道

沢の大小様々な岩を越えていく。白いロープが張られていた

「かくし水」に到着

露出した木の根が網目のよう

傾斜が緩やかになってしばらくすると、突然、急な下りが…

坂を下りると、ソババッケに。先ほど見た景色と同じ。今度はその中を歩く

分岐を右へ

ソババッケを抜けると、ガレ場が現れる

次第に傾斜が急になり、荒れた道に

土の急斜面を登ると…

傾斜は緩やかになった

少し歩くと、大戸越に到着

登りのルートから南方の頂上を目指す。山頂部は霧(雲?)で見えない

結構な急登

振り返ってみると、大戸越は霧の中

直後に山頂部が顔を出した

垂直に見える岩の急登。両手を使ってよじ登る

ひと登りして振り返ると、大戸越がくっきり

更に続く急登

坊がツルが見えてきた

南峰頂上

平治岳の山頂部は霧にかすんでいる

南峰西側の先まで少し下りてみる

平治岳の稜線と山頂部が見えてきた

頂上を目指す

山頂直下。白く光る枯れた木々が奇妙

登頂。土の部分は狭い

霧で展望はない。西側の尾根を少し下りてみる

坊がツルと三俣山南峰の急斜面が見えてきた

振り返ると、思いのほか下っていた

何かを睨んでいるワニの顔のような岩があった

山頂に戻り、南峰から下山用のルートへ

こちらも結構な急坂

途中、やっと三俣山の姿が

大戸越まで下りてきた

ソババッケへの途中、珍しいものを見つけた…オトシブミ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 行動食 トレッキングポール GPS機器

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登った山

平治岳

平治岳

1,643m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間45分
難易度
★★
コース定数
23
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