行程・コース
この登山記録の行程
峰谷(08:40)・・・奥・・・鷹ノ巣山避難小屋(10:38)[休憩 20分]・・・高丸山(11:48)・・・七ツ石山(12:31)[休憩 7分]・・・ブナ坂・・・奥多摩小屋跡・・・小雲取山・・・雲取山(13:39)[休憩 6分]・・・小雲取山・・・奥多摩小屋跡・・・ブナ坂(14:27)・・・堂所・・・小袖乗越(16:00)・・・鴨沢(16:17)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
気温33℃と強風の予報にやめようかとも思いましたが、まずは現場まで行くことにしました。
奥多摩駅に着いてみると、意外に暑くなく、強風ほどではない風が気持ちがいい。
七ツ石山までは木陰が多く、暑さに鈍感な自分にはちょうどよいくらいの陽気でした。
鷹ノ巣山避難小屋までの浅間尾根は程よい登りで、軽快に登れました。
鷹ノ巣山避難小屋はさすが東京都だけあって立派な作りです。中はシュラフとザックが結構な数ありました。
七ツ石山までの石尾根は巻き道を選びましたが、途中、橋崩落により通行止めで、本線に戻り高丸山に寄ることに。今日イチの急登でしたが、時間はたいしてかかりません。
高丸山以外は木陰の中 平坦に近い登りで体力を温存できました。
雲取山までは、七ツ石山到着時に体力、時間、天候、水の量によって行くかどうか決めることにしていましたが、どうも調子が良くここまで来たので、下山を決めた友人と別れ、雲取山登頂敢行!
七ツ石山から雲取山までの石尾根は木陰ほぼなしでやや暑かったですが、標高2000mほどありますから、うだるような暑さではありません(木陰を求めて山道を外して歩くのはよろしくないですね)。
天気がとてもよく富士山がずっと容姿を見せてくれました。もう梅雨明けではないですか?(実際、翌々日に梅雨明けしました 笑)
七ツ石山からちょうど1時間で雲取山まで到着。山頂にはテン泊であろう方々が次々と登ってきます。
13時半すぎ、この時間なら下り3時間で、16時台の鴨沢のバスに乗れるかもと気合を入れ直します。
七ツ石山→雲取山→ブナ坂は、昼過ぎになりやや暑いけど爽快な尾根歩き、初めての雲取山登頂時になぜか気づかなかったダンシングツリーも見つけました。途中でシカにも会いました。
ブナ坂から巻き道で鴨沢バス停を目指します。
鴨沢ルートは消化試合的な単調さですが、時間と体力消耗が読みやすいという利点もあります。
16時台の2本目のバスに余裕を持って間に合いました(次は18時台!)
25km、累積標高2400m超でしたが、激しいアップダウンがない行程でしたので、うまく歩ききれました。
























