行程・コース
天候
てんくらA指数の通り快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅9:40・・・京葉道路武石IC・・・外環道経由東北道・・・盤越自動車道・猪苗代磐梯高原IC・・・八方台駐車場2:30
★深夜2:30に八方台駐車場は7割方埋まっていました。
この登山記録の行程
八方台駐車場(4:11)・・・登山口(4:12)・・・中の湯(4:34)・・・翁島登山口分岐(お花畑)・・・弘法清水(5:43)・・・山頂(6:04~6:12)・・・登山口(7:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
以前訪れたのは秋。9年前の山岳会新歓イベントで登頂した磐梯山と吾妻山(西大顛)の2座を今回はワンデイで登頂する。昔、NHKで放送されていた田中陽気の「日本百名山一筆書き」のようなヘビー山行。(笑)日曜日はどこの山も登山指数がCだっただけの理由なのだが・・。花は晴れてる方が映える。
4時間半のドライブ。途中のSAでちょっと仮眠して辿り着いた深夜の八方台駐車場は既に7割は駐車されていた。ベストシーズンとは言え、凄い人気。丁度駐車場に入る時に若者達がヘッデン灯して登山口を出発していた。ご来光山行か?車窓から星空を眺めて就寝。朝4時に目が醒めた。休憩舎に荷物を置き、離れたトイレの建物を利用。(夕べ暗すぎてわからなかった。)
熊除け鈴を鳴らしながら、中の湯でご来光を迎える。さすがにこの時間から登山する人はいないよね?気持ちよく朝活登山。早朝のブナ林は小鳥たちの囀りが素晴らしく、ずっと聞き入っていた。ゆるゆる歩くと先行者に道を譲ってもらい、早朝に下山する若者4人組とすれ違う。「頂上のご来光、良かったです!」と楽し気だった。やがて分岐で花畑経由で山頂を目指す。《平標山の花畑はゴージャスだった》がここはどうかしら?なんて笹を避けながら進むと、絶景がお花と共に楽しめた。秋元湖に檜原湖、広がる山並。スケールのでかい湖と周りを囲う山々。この時期、白い花々とピンク系が目立った。同じ山なのに高度を上げ、場所が変わると植生が変化する不思議。翁島登山口ルートからトレラン姿の男女が登ってきた。道を譲り、弘法清水の力水を飲む。ここから辛い急登というのは覚えている。急登の植生がまた素晴らしい。途中で道を譲ったトレラン2人組が降りてきた。早いね。
頂上には朝、道を譲ってもらった人が満足げに山頂の眺望を楽しんでいた。《おお!乳首山。あれは安達太良山、飯豊の山はまだ雪が残っている、吾妻山は大きな山塊だな》なんて心の中で山座同定。しかし、雲一つなく360度の大パノラマ。花探しに来ているから忙しい。
山を見た後は岩場に咲く花を見つける。あった、ウスユキソウの花。風で汗冷えしないうちに下山する。下降すると同時に下山するまで山頂を目指す人との道譲りが始まった。
次は吾妻山。八方台駐車場は7時30分到着。満車で凄い事になっていた。駐車できないバスが出入り口脇に停車し、団体さんがゾロゾロと降りてきた。もう一つの駐車場の出入り口に空き待ちの車が道を塞ぐ・・・。凄いな。下山するときにお喋りした地元のおじさんが言っていたが、駐車場問題。これでは熊も出てこない訳だ。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | カップ | ||||
【その他】
※夏場は速乾性Tシャツに手の甲を覆うアームカバースタイル。(長袖よりコーデによるベンチレーションで通気性がいいから) 早朝に水2Lは不要。弘法清水で水は補給可能。 刺す虫も余り出ず虫除けスプレー等は活躍しない。朝活はいいことづくめだった。 ※携帯トイレ持参。 |
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