行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
仙流荘駐車場まで自家用車、南アルプス林道バスで北沢峠まで。北沢峠から徒歩で長衛小屋のキャンプ場。
この登山記録の行程
長衛小屋(05:30)・・・仙水小屋(06:08)・・・仙水峠(06:40)・・・駒津峰(08:05)[休憩 5分]・・・甲斐駒ヶ岳(09:30)[休憩 60分]・・・駒津峰(11:43)[休憩 5分]・・・双児山(12:25)・・・北沢峠(13:35)・・・長衛小屋(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
キャンプ場テント泊で、朝4時起床。朝食を食べ支度をして5:30に長衛小屋前の橋を渡り仙水峠への登山口から登山開始。北沢を仙水小屋に向けゆっくり登る。仙水小屋には6:08到着。長衛小屋も仙水小屋も飲み水がホースから出っ放しになっているほど豊富、冷たく美味しい水。仙水小屋から仙水峠までは左側にガレ場の斜面が続く緩やかな登りで、峠には6:40に到着。ここで初めて東側の山並みを遠望できる。真上には摩利支天を従えた甲斐駒山頂が大きく立ちはだかる。ここから駒津峰に向け急登、途中にはツマトリソウ・キバナノコマノツメ・イワカガミの白黄ピンクの花々が出迎えてくれる。駒津峰に近づくと富士山・北岳・間ノ岳と日本一二三の峰が一望出来る。駒津峰には8:05到着。南アルプス・中央アルプス・御嶽乗鞍・北アルプス・頚城山塊、近くは仙丈、鋸岳と甲斐駒山頂と絶景に息をのむ。駒津峰からは一旦岩場をアップダウンして六方石、8:34に通過する。ここで直登ルートと巻道の分岐になる。巻道ルートを選び、ザレた登りを慎重に進む。摩利支天との分岐を駒方面に向かい、黒戸尾根からの合流点に辿り着くと正面に山頂の祠が見える。ここからあと一登り、祠のある山頂の反対には大国主命を祭った石碑があり、そこを先に参り、山頂には9:30到着。山頂からは360℃の大パノラマ、富士山・南アルプスのジャイアンツ・中央アルプス・御嶽・乗鞍・北アルプス・頚城山塊・八ヶ岳・浅間。奥秩父の山々、本州中央部の山という山全てが見えるといっても過言ではない。花もハクサンイチゲの白、ミヤマキンバイの黄色、イワウメの乳白色が白砂の岩陰にまとまって咲いている。山頂で早めの昼食を取り、ゆっくり1時間も休憩する。山頂を10:30に後にし、ザレ場の下りを慎重に下りはじめる。踏み跡は複数出来ていてルートを間違えやすいが、所々に赤い金属の標識を目印に歩けば安全。六方石には11:11に到着。ここからの甲斐駒山頂が最も迫力がある。駒津峰は11:43に到着、今回は双児山方面に下る。正面に仙丈ケ岳を眺めながらの稜線の下り、風も程よく吹いて気持ちがいい。双児山は12:25通過、あとは景色とはお別れして樹林帯の下り、北沢峠に13:35到着、バス停脇にはクリンソウの大群落が赤い花を満開にしていた。バスの道を長衛小屋まで10分歩きキャンプ地に到着。14時前に到着し、今日もキャンプ場泊で時間に余裕があり、北沢の河原で水浴びして遊ぶ。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | カップ |






















































