行程・コース
天候
初日:曇り時々晴れ、2日目:曇り一時雨、3日目:晴れ一時雨、4日目:晴れ一時雨、5日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
行きは穂高駅登山者駐車場に車をとめ、穂高駅前から中房温泉行きバスを利用。5:10穂高駅前発6:05中房温泉着。1500円。帰りは上高地バスセンターから新島々までバス。新島々から松本までアルピコ交通上高地線。松本から穂高までJR大糸線。上高地からのバスはバスネットであらかじめ予約。松本駅ではアルピコ交通上高地線と大糸線は同じホーム向かい合わせだが、切符を買うために一度改札を出た。大糸線には車掌がいたので、切符は車内でも買えたかも。14:40上高地発17:18穂高駅着。2710円と330円。
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(06:17)・・・第2ベンチ(07:16)・・・合戦小屋(08:34)[休憩 10分]・・・燕山荘(09:39)・・・燕岳(10:06)・・・燕山荘(10:29)[休憩 15分]・・・大下りの頭(11:25)・・・切通岩(12:40)・・・大天荘(13:15)[休憩 100分]・・・大天井岳(15:00)・・・大天荘(15:05)[休憩 227分]・・・大天井岳(18:57)[休憩 8分]・・・大天荘(19:10)
【2日目】
大天荘(04:19)・・・大天井岳(04:30)[休憩 32分]・・・大天荘(05:07)[休憩 53分]・・・大天井ヒュッテ(06:33)・・・ヒュッテ西岳(08:21)・・・水俣乗越(09:35)・・・ヒュッテ大槍(11:38)
【3日目】
ヒュッテ大槍(06:12)・・・槍ヶ岳山荘(07:15)・・・槍ヶ岳(07:55)[休憩 15分]・・・槍ヶ岳山荘(09:00)
【4日目】
槍ヶ岳山荘(06:47)・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ(07:24)・・・グリーンバンド(08:15)・・・天狗原分岐(09:14)・・・水俣乗越分岐(10:20)・・・ババ平(10:50)・・・槍沢ロッヂ(11:37)・・・一ノ俣(12:24)・・・横尾(13:30)[休憩 27分]・・・徳沢(15:01)
【5日目】
徳沢(08:05)・・・明神(09:10)・・・明神池(09:33)[休憩 13分]・・・河童橋(11:23)[休憩 160分]・・・上高地バスターミナル(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
中房温泉から大天荘まで1日でいく行程としたが、時間的には余裕があっても、これがかなり体力的にきつかった。
2日目の途中の下り坂の岩の上で滑って足を捻挫してしまい、そこからペースが標準タイムの約1.5倍かかるようになってしまった。しかし、元々かなりゆとりのある行程となっていたので、予定通りの日程をこなすことができた。捻挫はテーピングと湿布で凌いだが、汗をかくせいもあってかぶれてしまい、大変だった。肌が弱い場合はアンダーラップも必要だと思った。
槍ヶ岳山頂近くに長くいたが、山頂付近が晴れるタイミングは朝8時ごろまでで、それからは頻繁に雲がかかり、昼から夕方までは雨になっていた。山頂からの景色を狙うなら、朝のほうが良いのかも。いけると思って出て、雨に降られた人たちもいたので、穂先を目指す前に念のため雨雲レーダーを確認すると安心。
日没時には、槍ヶ岳山荘の脇の夕日が見える場所で、ブロッケン現象が見られた。多くの人が夕日に夢中で、槍沢側から雲が上がってきて、ブロッケン現象が起こっていることに気づいていなかったので、夕日を見るときはたまに振り向くと良いかも。
大天荘は100円、ヒュッテ大槍、槍ヶ岳山荘、徳澤園では無料で充電できたので、重い大容量充電バッテリーを持っていく必要はなかった。
槍ヶ岳山荘はサンダルの数が多くない。外に出る時には靴を履いて、と書いてあるが、多くの人がサンダルを履いて出ている。朝日や夕日など、みんなが外へ出たいタイミングは重なるので、余裕があるなら、サンダルを持参すると良いと思う。
槍ヶ岳山荘は蚕棚にカーテンがない。消灯前から寝たい場合はアイマスクがあると良い。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |