行程・コース
天候
1日目:晴れのち曇り時々雨 2日目:くもり後晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
青春十八きっぷでJR沼田駅まで、沼田駅からバスで尾瀬戸倉まで、尾瀬戸倉から徒歩で鳩待峠まで
この登山記録の行程
【1日目】
鳩待峠(03:43)・・・オヤマ沢田代・・・小至仏山・・・至仏山(06:40)[休憩 20分]・・・小至仏山(07:48)[休憩 10分]・・・オヤマ沢田代・・・鳩待峠(09:40)[休憩 27分]・・・山ノ鼻(11:08)[休憩 10分]・・・牛首・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)・・・竜宮十字路(12:55)・・・見晴(下田代十字路)(13:30)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(07:30)・・・燧ヶ岳分岐(07:44)・・・柴安嵓(11:00)[休憩 55分]・・・俎嵓(12:18)[休憩 42分]・・・熊沢田代(13:35)[休憩 8分]・・・広沢田代(14:20)[休憩 5分]・・・御池(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の夏は、南アルプスか尾瀬ヶ原を狙ってたけど、天気と休みの関係で尾瀬ヶ原をターゲットに行ってきました。
8月9日
始発電車に乗って沼田駅に18時17分到着、18時21分の尾瀬戸倉行きのバスに乗って尾瀬戸倉には19時40分過ぎに到着するも雨が降っているのでバス停で雨宿り。
8月10日
21時過ぎに雨は止んでいたのだけど雨雲レーダーでは22時位までかかってそうだったのでうつらうつらとしていたら0時を回って、月が出ていた。
0時30分ごろから鳩待峠を目指して歩き始める。
3時間程度で鳩待峠へ到着、少し休憩してから至仏山を目指します。
昨夜の雨で下草に露が付いていて靴下が濡れそうだったので途中でスパッツを装着、小湿原手前で夜明けを迎えた、笠ヶ岳分岐を越えてテラスベンチで休憩しようとしたけど濡れていたので近くの岩で休憩、ここから小至仏山へ登ってみると至仏山へのなだらかな稜線が目の前に現れる、所々で結構な風が吹いて心地よい。
至仏山山頂は誰もおらす、独り占め状態で景色を堪能したあと、ピストンで戻る、下りは立ち寄らなかった小至仏山へ立ち寄って帰る。
鳩待峠に戻ったのは9時を回ったころだろうか?水を補給して昨日買ったおにぎりを食べて、尾瀬ヶ原散策へと向かう。
今日は美晴キャンプ場でテント泊なので山の鼻経由でゆっくり尾瀬ヶ原を散策、なんか水芭蕉のイメージがあるのでこの季節だと何が見られるか判らなかったが途中、ヒツジグサが群生しているのが見られてちょっと満足(^^
美晴に着くまでパラパラと雨が降ったりしたが大振りしなかったので良かった(^^
この日は、夕食をとってサッサと就寝して次の日に備えましたzzzzz
8月11日
今日も朝早くから行動と思って2時30分ごろに起きて空を見てみると曇っているような感じ(><)
雨雲レーダーや天気予報が見られれば良かったんだけど電波が入らないのでどうなるかわからないので悩みながら再び床に就く、やがて外が明るくなってきたのでもう一度空を見てみるがやっぱり曇っているのでのんびりすることにした。
とわ言いつつも6時には起きてご飯を食べていると時々青空が顔を見せたりするのでやっぱり今日のうちに燧ヶ岳を目指そうと準備を始める。
朝食後、テントを撤収し荷物をまとめいざ、燧ヶ岳へ、尾瀬沼へ向かう道を歩き、美晴新道から登っていく、樹林帯の中なので晴れているのか曇っているのかわかりにくいが時折日差しが差し込んだりして晴れ間が広がっていそうな感じがする。
この山の地質なのだろうか結構ぬかるんでいる箇所が多くてドロドロになってしまう。
あと800mの標識からちょっと行った所からやっと樹林帯を抜けて俎嵓が望めたり、尾瀬ヶ原が見渡せるようになる。
山頂に着いたのは11時くらいだったろうか?結構広い山頂で少し早い昼食をとっている間に濡れていたテント、グランドシートを乾かして周囲の風景を楽しみカメラに収めたりした。
さて、次は俎嵓へ行くために一旦下って少しの登り返し20分ほどか?
俎嵓は少し狭かったが柴安嵓と尾瀬ヶ原が良い感じで見れるポイントでグッド!!
急ぐ旅でもないのでここでもゆっくりとして電波が入るかチェックしたら入ったので天気予報をチェックする、できれば明日は会津駒ヶ岳を登りたいのだけどなんか微妙な天気予報。。。。
御池に下りてもう一度確認してから決めることにして下山を開始。
こちらのルートは湿原があったり結構開けたりしていて眺望の良いコースだ(太陽がサンサンと暑いけど)
広沢田代を過ぎて樹林帯の下りで体制を崩して正面から地球へダ~~~~イブ(><)
やっちまった~~~~~~
状況を確認する。
手、足は問題なく動く、顔が痛くて熱い。
眼鏡が木っ端微塵になっていた(><)
とりあえずカメラで顔をとってみてみると血まみれ状態。
血は出て痛いけど特に致命傷ということはないので、血を拭きつつとりあえずは下山することにした。
眼鏡が無いので地形が判りづらく歩みが遅くなってしまった、顔から血が滴り落ちるので時折拭いたりする。
結構、下った所の事故だったのでそれほどかからずに駐車場まで少しの分岐まで行けたが眼鏡の無い歩行は結構長く感じたな~~~
分岐の所で、後続の登山者の方が私の顔を見て手持ちのキットで傷口の消毒と血止めをしてくださった。
⇒ 本当にありがとうございました、眼鏡が無く慌てていて顔の状況が把握できない中大変助かりました。
結局、このまま旅を続ける事も出来ず、バスに乗って会津港尾瀬口駅から電車に乗って帰路につきました。
*今回の被害
眼鏡
顔がスカーフェイスになってしまった
頭打撲(たんこぶが出来ていた)
右足打撲(筋肉痛ではなかった)
ブヨに刺された(足7カ所、顔1カ所)
*教訓
スペアの眼鏡、医療キット
*最後に
手当してくださった方へ連絡先を聞いてちゃんとしたお礼が出来なかったのが悔やまれます、落ち着いて連絡先を聞いておけばよかったと反省です。
フォトギャラリー:49枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |





















































