行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:35)・・・河童橋(05:43)・・・明神(06:29)・・・徳沢(07:25)[休憩 5分]・・・2000mの平・・・長塀山(10:41)・・・妖精ノ池(11:09)[休憩 5分]・・・蝶ヶ岳(11:41)
【2日目】
蝶ヶ岳(05:15)・・・横尾分岐(05:44)・・・蝶ヶ岳三角点・・・常念岳(08:45)・・・常念小屋(09:37)[休憩 10分]・・・横通岳南肩・・・東天井岳分岐(11:53)・・・大天荘(12:46)
【3日目】
大天荘(05:01)・・・大天井岳(05:10)[休憩 10分]・・・大天荘・・・切通岩・・・大下りの頭・・・燕山荘(07:42)・・・燕岳(08:07)・・・燕山荘(08:29)[休憩 5分]・・・合戦小屋(09:04)・・・第2ベンチ・・・中房・燕岳登山口(10:27)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
徳沢から蝶ヶ岳は眺望のない単調な登りです。
上のほうに来ると泥濘に木の幹を渡してあるところが数箇所あり、泥濘が意外に深いことがあるので落ちないほうがいいと思います。
常念岳の南側の岩場は難易度は高くありませんが目印のついたルートから外れると危険かもしれません。
大天井岳のやや北、尾根の東側トラバースで、滑落しやすそうな箇所がありました。
テン場は蝶ヶ岳も大天井岳も稜線上なので、風が強い時の設営・撤収は要注意です。
大天井岳は地面が硬く、ペグ刺さらないので、置き石で固定しました。
蝶ヶ岳が正午時点で4張→最終28、大天井岳が13時時点で13張→最終的にほぼ満杯(?)でした。
連休が絡んだせいかもしれませんが、早めに着かないと場所選べないと思います。
無料で汲める水場は徳沢までしかなく、以降は各小屋で1ℓ200円で買う形となります。
中房温泉から穂高駅までのバスはICカード使えず、現金 or PayPayのみです。
中房温泉から燕岳にかけてはかなり人手が多く、道幅は狭いので、待機時間が結構発生します。
というより、パノラマ銀座全体が混むのかもしれませんが、ご来光を待たずに出発することで、早朝のうちは快適に歩けました。
アウトドアチェアやメスティンといった決して必要ではないものを詰めた結果、ザックは18.5kgとなりましたが、低山での歩荷訓練が効いて、ほとんど苦になりませんでした。
小屋はどこも雰囲気が良く、長沢背稜や大水上山などの不便な奥地をやってきた身からすると、安心感が凄かったです。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | カトラリー | ||||
| 【その他】 アウトドアチェアー・メスティン | |||||






















