行程・コース
天候
晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで戸隠キャンプ場入り口の道路反対側にある登山者専用の駐車場(無料)に駐車。70~80台?あるいはもっと駐車可能。朝5:40頃到着したので、まだガラガラの状態。
この登山記録の行程
戸隠牧場(06:00)・・・随神門(06:28)・・・戸隠神社奥社(06:42)・・・百間長屋(07:25)[休憩 10分]・・・八方睨(08:09)・・・九頭龍山(08:57)[休憩 5分]・・・一不動(09:41)[休憩 5分]・・・滑滝(10:08)・・・ゲート(10:42)・・・牧場入口(10:55)・・・戸隠牧場(11:01)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
戸隠キャンプ場入り口の道路反対側にある登山者専用駐車場(無料)に駐車して、道路を渡ったとにあるトイレの脇から木道&林道を歩き、戸隠奥社の大鳥居(下馬表示がある鳥居)に出た後、参道を歩いて奥社まで。奥社参拝後、奥社の直前左側にある登山口で登山届に記入し本格的な登山開始。五十間長屋までは急登が続く。百間長屋を過ぎたところから鎖場が始まる。急角度だが、岩がさざれ石状になっているので、手掛かり足掛りはあるので、三点支持を守りながら登ると、本日最難関の「蟻の塔渡り」「剣の刃渡り」に到着。周辺の景色を堪能した上でいざ挑戦。「蟻の塔渡り」部分はエスケープルートが用意されているが「剣の刃渡り」にはないので、本ルートを行く事に。尾根の右側も左側も切り立っており、尾根部分の最少幅は50㎝程度しかない。馬乗りになった形も取れるが体が安定せず怖い、いわんや二足歩行をやである(転落すると確実に死ぬ)。格好悪いが、手は尾根の上部分、足は斜面部分において三点支持をきっちり守りながら横歩きで渡り切った。その後は戸隠山頂を経て九頭龍山山頂までは、基本右側が切り立った崖の傍を歩くことになるので、足元を注意しながら登山を続ける。尾根上を登ったり下ったりの繰り返しである。九頭龍山から「一不動」までは基本下り。「一不動」から右に折れて戸隠キャンプ場に降りていく事になる。ここから高妻山を目指すこともできる(高妻山まで150分との表示あり)。「一不動」からの下りは、最初の方は沢沿いを下ることになる。先週台風が通過したこともあり思ったよりも水量が多かった(渡渉で困る様なことはなかった)。途中、「帯岩」の所で、鎖を伝いながら横に20~30m横断する必要。足場は確保できているので、注意して渡れば問題ない。後は通常の山の下山。
山登りとしては、気が抜けないものの、バリエーションに富んでおり、また景色も360°大パノラマで北アルプスから中央・南アルプスといった3,000m級の山々を一望できて、楽しい山行であった。下山後は勿論、温泉と戸隠蕎麦を堪能。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |