行程・コース
この登山記録の行程
沢井住宅前8:00 ・・・陣馬登山口(08:05)・・・分岐(09:50)・・・分岐(10:15)・・・
陣馬山(陣場山)(10:49)[休憩 47分]・・・陣馬の湯(13:40)・・・陣馬登山口(13:59)・・・14:05沢井住宅前
計 6-05 (休憩を含む。)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
鷹の仲間(サシバなど)の渡りが見られるかなーと思っていましたが、山頂滞在時間内には確認できませんでした。
山頂付近の気温は20℃で、秋色になった樹木なども見られ、初秋の爽快な風が心地よかったです。
歩き始めは集落の中の舗装された道の登りで一汗となる。
舗装が途切れたところに桜の大木、電波塔があり、道標が登山道へと導いてくれる。
林内に入ると陽もさえぎられて涼しくなる。
所々で初秋の花、シロヨメナ、シラヤマギクなどが見られるが、コナラのナラ枯れの被害が見られる。何年かすると倒木の危険があると思われます。
九十九折れの登りがあったり、平らな所があったりを繰り返しながら歩いて徐々に高度を稼ぐ。
左から登ってくる道が交差する分岐点が現在地を知る目安になります。
地元のキノコ採りのお姉さんに会って、色々な話を聞いたり、ベンチで休憩したり花の写真を撮ったりしていると、他のハイカーにドンドン追い越されるばかりです。
最終の和田からの分岐で、ベンチ休憩するとあとは最後の登りです。
木の階段を上っていくと目の前が開け、ススキの先に青空とお茶屋さんが現れ、左手には生籐山、連行山などの峰が眺められます。
ここは色々な秋の花もたくさん咲いていて、写真を撮っていると、なかなか頂上に到達しません。
360度開けた頂上に着いたら、まずは展望を楽しみながら、頂上の標柱や白馬の写真を撮って北側の休憩舎へ、今回は外のベンチで汗で濡れたタオルなどを乾かしながら休憩。
清涼な秋風と柔らかい日差しが心地よい。 ここも花がたくさん見られます。
周りの木々も秋色に変化しつつあります。
有名なセンブリはまだ蕾でした。
猛禽類、サシバなどの渡りが見られるかと思いましたが、下山開始までには確認できませんでした。
小一時間ほど休憩して、名残りを惜しみながら栃谷尾根の分岐へ。
初冠雪のあった富士山は、白が消えて青い山に戻っていた。
栃谷尾根の道も最初は階段を下ります。 なだらかな場所もあってオオバショウマ、などいろいろな花が見られます。
こちらはまだ誰も歩いていないようで、蜘蛛の糸も道を遮っていました。
途中で一人だけ登っていく人とご挨拶。
何か所か、道標が残りの距離を教えてくれます。
最後の下りを前に、いつもの木の切り株に腰を下ろしていると、吹き上がる風で汗が引いていきます。
栃谷の集落の上部で丹沢方面の景色が開けます。
後は集落内のジグザグの舗装路を、コスモスやキンモクセイなどを眺めながら歩きます。
沢の流れの音を聞きながら、下り一方の道を歩いて、小さな郵便局のある出発地点の陣馬登山口が見えてきました。
沢井住宅前バス停(P)まで歩いて終了です。
明日からは、日中の気温も下がりそうです。
里では、コスモスやキンモクセイが咲き、「モズの高鳴き」も聞こえました。
























































