行程・コース
天候
大雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
首都高経由で中央高速、八王子IC下車、愛川町の田代運動公園付近に駐車そこから半僧坊バス停先の登山口まで徒歩
この登山記録の行程
半僧坊前(07:00)・・・経ヶ岳(07:46)・・・半原越(08:00)・・・分岐(08:20)・・・仏果山(08:50)・・・宮ヶ瀬越(09:00)・・・高取山(09:10)・・・船着場(10:20)[休憩 20分]・・・南山(11:15)・・・権現平(東山・長山・永山)(11:30)・・・分岐(11:45)・・・鳥居原ふれあいの館(12:00)・・・分岐(12:20)・・・権現平(東山・長山・永山)(12:30)・・・南山(12:40)・・・船着場(13:20)[休憩 20分]・・・高取山(14:20)・・・宮ヶ瀬越(14:35)・・・仏果山(14:50)・・・仏果山登山口(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2022/11/23(水)勤労感謝の日
※ルートミスの状況は下部の写真よりご確認ください。
【概要】
丹沢は相州アルプス、経ヶ岳~南山のピストン縦走を行ってきました。
トレランスタイルなので、平坦と下りの道はほぼ走りです。
距離約30km、標高差約3,000mということでかなりのトレーニングになりますよ。
相州アルプスとは、宮ケ瀬湖畔のさらに東側にそびえる連山を指し、丹沢の最東端になります。
標高500~700台という低い連山とうこともあり、丹沢主脈に比べ標高が低い事と、ヒルのホットスポット(主生息地)であることから、登る人は少ない。
雨という事もあったのですが、祝日なのにかかわらず、約30km7時間以上にわたる登山道ですれ違った人間はゼロです。(鹿2頭と、サル20匹程度の群れには遭遇)
特に仏果山周辺の稜線がテクニカルな痩せ尾根で標高以上の高度感があり、ダイナミックな縦走が楽しめるので、個人的には結構おすすめです。ヒルの活動期以外に登ってください。
【状況】
天気予報も雨、当日も雨。これは私にとっては登山日和でもある。
ゴアテックスを羽織り、7:00~経ヶ岳登山道に入る。
経ヶ岳は少し登りがきついが、道は明瞭で特に難なく登頂。経ヶ岳から仏果山までの距離が長く感じるが、半原越で一旦道路に出るのでそこで小休止するか、間の革籠石山(こんな山あったのか)で休んでも良いだろう。
仏果山と高取山は複数の下山分岐があるので間違えないようにしよう。
私は2回間違えました。往路では高取山からの下山路。ピンクテープに惑わされ、恐らくは廃道であるルートに誘導されてしまった。すぐに気が付いたが、地図に無いルートなので興味本位んでそのまま下山。かなり荒れているので避けた方が無難です。
鷺ヶ沢橋(宮ケ瀬トンネルの手前)に降りるルートでした。
2回目のルートミスは、復路の仏果山で、半原越に向かうはずが、半原バス停方面を指す看板に誘導されてしまいどうやらまったく方向が違ったようで、仕方なくそのまま修正せず下山する判断をとりました。
雨天、走る、下山、はルートミス要因になりうることを再確認。
夢中で走り、なかなか気が付かないのと、気が付いたら数キロ進んでおり、やはりこういう時はルートミスが起きやすいです。90%は下山時に起きます。相州アルプスはエスケープしやすいので、間違ってもすぐに道路に出れるし、登り直すことも容易なのが救いです。
宮ケ瀬ダムから南山の稜線は明瞭でアップダウンも控えめなので、ランニングにはおすすめです。
気温は14℃~9℃ ヒルの出没は無し
しかし、まあ・・勤労感謝の日にずぶ濡れになって山を走ろうと考える人なんていませんよね・・
今回、カメラが登山中の水没で撮影できなくなり途中までの写真しかありません。予定したルートと間違えたルートを比較できるように載せておきますのでご参考までにどうぞ。
ブログの方も宜しくお願いします。
https://mountain8.info/ 週末は山の中
フォトギャラリー:18枚
こちらが本来予定したルート
実際に通過したGPS軌道 ログの取り忘れによりスタート地点が経ヶ岳山頂付近になっていますが、スタートは田代運動公園です。
半僧坊バス停
経ヶ岳方面登山口を示す看板あり
ヒルの主生息地である
静かな雨登山
丹沢らしい樹林帯
経ヶ岳登頂
視界はない 容赦なく雨が降り続ける
相州アルプスは、多くの方に登ってもらいたい
経ヶ岳を下山し、次なる革籠石山、仏果山方面への取り付きへ
熊も出ている模様・・
革籠石山 地味な山
徐々にテクニカルな痩せ尾根に
走れるところは走る
シューズはスポルティバのヘリオス3。岩場でグリップが発揮されるシューズではあるが、過信は禁物。
仏果山と高取山は展望塔がある




