山梨 VOL.62

雪山

黒岳（関東）

2022.12.29（木）

パーティ： 1人 (たかじゅんさん )

たかじゅんさん

行程・コース

天候

快晴、軟風

登山口へのアクセス

マイカー
その他：中央道「河口湖ＩＣ」を下りて国道１３９号線を右の「富士河口湖」方面に向かいます。「東恋路」交差点の高架下を右折して県道７０７号線を「河口湖」に向かい、「河口湖大橋」を渡ったら左の「西湖」の標識で県道２１号線（湖北ビューライン）に入ります。「長崎トンネル」を抜けると左に「大石公園」があります。手前に舗装された約３０台分の駐車場が有り、奥にはその約４倍の広さの未舗装の駐車場が有ります。駐車場入り口にトイレが有ります。「河口湖ＩＣ」から約９ｋｍ・１５分です。

この登山記録の行程

「大石公園」駐車場(06:25)・・・大石峠登山口(07:15)・・・「大石峠」４０曲り／６０曲り(07:45)・・・命の水、大石坂湧水(08:05)・・・大石峠(08:40)・・・「不逢山」山頂(08:50)・・・「中藤山」山頂(09:40)・・・新道峠(10:10)・・・「破風山」山頂(10:30）・・・すずらん峠(10:45)・・・「黒岳」山頂(11:10)[休憩 10分]・・・展望ポイント(11:25)[食事 20分]・・・「中沢山」山頂(12:10)・・・御坂トンネル分岐(12:20)・・・「黒岳」広瀬登山口(13:10)・・・「大石公園」駐車場(13:40)

コース

総距離: 約17.3km

累積標高差: 上り約1,299m; 下り約1,299m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

「御坂山塊」は私の好きな山並みです。今年の山旅は「御坂山塊」で始まり「御坂山塊」で
終わりました。今年は計35回の山旅でしたが「御坂山塊」は8回でした。（黒岳は2回です）
このルートは約２年前に左周りで登っていますが、今回は右周りで「御坂山塊」の最高峰
「黒岳」に登りました。「大石公園」で夜明け前の「富士山」を愛でてからのスタ－トですが
かなりの人が「富士山」を見に訪れていました。「浅間神社」でお参り後「若彦トンネル」の
手前を左に入り、誰もいない「大石峠入口」駐車場から山に入ります。「大石峠」に向かい
「若彦路街道古道」を大きくジグザグに登って行きます。雪が出てきた古道を登りきると
大展望の「大石峠」です。ここから主稜線を東に向きを変えて登って行きますが、結構な
積雪に驚きました。快晴の中「不逢山」「中藤山」と軽くアップダウンしながら高度を上げて
行くにつれて積雪が深くなります。観光地となってしまった「新道峠」まで一度下り、再び
「破風山」に登り返しますが、深い雪に足を取られるようになりました。「すずらん峠」まで
下ったら、いよいよ主峰の「黒岳」に取り付きますが、北側斜面は凍っていてツボ足では
登れない状態でした。最後に、雪の大斜面をジグザグで登りきると「御坂山塊」最高峰の
「黒岳」山頂です。山頂にはたっぷりの積雪がありました。「黒岳」の山頂から南側に少し
下り、抜群の天気の中で「河口湖」と「富士山」などの絶景を見ながら昼食休憩としました。
「黒岳」から南の「河口湖」へ下山するのですが、このルートは急勾配なので体を痛める
可能性がある為、登りで利用する方が賢明です。ロープで慎重に下り、一度「中沢山」に
登り返しますが、再びロープが出てきて、急勾配を下って行きます。針葉樹林帯を抜けて
落葉樹林帯に入ると「黒岳」広瀬登山口に出て、舗装路から「河口湖」のほとりを歩いて
行くと大勢の観光客がいる「大石公園」に到着します。今年最後の山旅は天気に恵まれ
「富士山」で始まり「富士山」で終わりました。「河口湖」は入浴施設を探すのが大変です。

フォトギャラリー：59枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	ナイフ	修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル
医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ
軽アイゼン	トレッキングポール	GPS機器	ライター	アウターウェア	オーバーグローブ