行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜、道の駅吉野黒滝で車中泊。その後309号線で行者還トンネル西口駐車場へ。
この登山記録の行程
行者還トンネル西口(6:10)・・・大峰奥駈道出合(7:10)・・・弁天の森(7:35)・・・理源大師像(7:55)・・・弥山小屋(8:50)・・・八経ヶ岳(9:25)・・・弥山小屋(10:15)・・・行者還トンネル西口(12:30)
(休憩時間含む)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この時期に残雪もなく登れそうな近畿の山を目標として、初日は大峰山(八経ヶ岳)、翌日大台ヶ原山(日出ヶ岳)登頂という一泊二日の計画を立てた。行者還トンネル西口から一時間程度の道の駅で仮眠し、5:40ころ行者還トンネル西口駐車場に到着。駐車料金を払い、山バッジを購入し、6:10登山口を出発した。
沢沿いを進むと間もなく橋が現われ、そこを渡ると奥駆道出合までの急登が始まった。階段や木の根を越えて登り続けると一時間ほどで奥駆道出合の尾根道に出た。そこからはゆるやかなアップダウンが続き、木々の間から弥山が見え隠れするようになってきた。
弁天の森を通過後、理源大師像までの下りが始まった。すごく勿体無く思いながら下っていくと、触れると雨になるという大師像に到着。もちろん触れることなく、弥山への登りを開始した。階段やら岩場やらを乗り越えて鉄製の急階段を越えると弥山小屋が見えてきた。
弥山山頂の看板を確認し、弥山神社(ここが山頂部らしい)をお参りし、そこから見えた八経ヶ岳へ向かった。
八経ヶ岳までは見えていたとおり、一旦鞍部へ下りまた登り返す行程で、しんどい思いをしながらおそらく100メートル程度下って登り、ようやく八経ヶ岳の山頂に着いた。
山頂で大休止し、周囲の景色を楽しみ、この山の奥深さを実感した。残念ながら周囲の山々の同定はできなかったが、天候に恵まれ、久々にも関わらず登れたこともうれしかった。
休憩後、弥山に戻り、弥山神社で小休止。そこで八経ヶ岳の眺めを十分に楽しんだ後、下山を開始した。
下り始めると、けっこう急な登山道に驚き、よくこんな所を登ったもんだ、と我ながら感心をしながら下り続けた。
理源大師像、弁天の森などポイントを通過し、奥駆道出合に戻り、そこからの急下降を歩き続け、沢の音が聞こえ出したら間もなく登山口に到着した。
天候に恵まれ、平日ということもあり、静かで気持ちのよい登山を楽しめた。特に奥駆道出合からの尾根道は展望もあり、とてもよい登山道だった。
下山後、次の目的地、大台ヶ原へ向かった。偶然にも道路工事の合間の時間だったので、スムースに向かうことができた。工事にかち合ってたら、2時間近く足止めを食うらしい。
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夜は怖そうな行者還トンネル。駐車場がある。
駐車料金を払い、登山口から出発。
沢沿いの平らな道から始まる。
この橋を越えて急登がスタート。
たぶんツツジ。きれいだった。
出合までの急登に見えない急登。
奥駆道出合到着。
しばらくはなだらかな登山道が続く。
弥山の登りまではしばらく緩やか。
弥山山頂が見えた。
弁天の森らしい。
弁天の森到着。
弥山が良く見えた。結構登るようだ。
理源大師像到着。触ると雨になるらしい。
弥山への急登が始まる。
階段も多い。
と思ったら、岩場も通る。
その辺からの景色。
まだ続く急登。
この階段が一区切り。
弥山小屋到着。
取り急ぎ弥山神社へ。
そこから見えた八経ヶ岳。
証拠写真。
八経ヶ岳へ向かう。
なだらかな下り。
常に山頂が見えている。
鹿避けの柵があった。
山頂の看板が見えてきた。
八経ヶ岳登頂。
そこから見た弥山。
明星ヶ岳。
それほど広くない山頂。
下山開始。枯れ木の森を通る。
弥山に戻った。
再び弥山神社へ。
八経ヶ岳山頂部アップ。人がいる。
下山開始。
理源大師像通過。触らなかったのに翌日は雨。
弥山・八経ヶ岳の見納め。
弁天の森通過。
奥駆道出合に到着。ここから激下り。
最初の橋まで戻りホッとした。
登山口が見えた。
登山口到着。
大台ヶ原へ向かう途中に見えた景色。八経ヶ岳かな?
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | ライター | ||||
| 【その他】 携帯電話、携帯ラジオ | |||||




