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椿に桜「大島」から三原山お鉢巡りハイク

伊豆大島・三原山( 関東)

パーティ: 1人 (あし0316 さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

その他
その他: 東京竹芝桟橋(橘丸)10:00…大島(6:00)…路線バス大島温泉ホテル
朝食・入浴…路線バス8:48発…三原山山頂8:55

この登山記録の行程

三原山頂口(8:50)★WC休憩…三原神社(8:50~10:00)…展望台★WC休憩…お鉢回り1周…三原神社…アポイポイ溶岩…歌の茶屋(11:50~12:10)…三原山展望台…三原山下社★WC休憩…三原山頂口(12:40)

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約316m
下り約317m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 30年振りの三原山。女子旅の友には孫が出来たと年賀状で知る。羽田発の飛行機旅行から幾星霜。路線休止で初めての船旅。三原山登山を約束した友とは別々でツアー申込が仇となり、ソロ参加となる誤算もあったが、ドンマイ。人身事故でJRの時刻が乱れ、ひやひやしながら、竹芝に到着。大勢の人でごった返すフェリー船内で一夜の宿。横浜へと寄港し、静まる船内は大島到着の30分前から活気づく。殆どの人が大島下船。路線バスに乗車し大島温泉ホテルへと向かう。かつて宿泊したホテルは健在だったが、劣化も否めない。もう少し上品な対応の印象だったが、荒んでしまったのは月日のせい。不景気、コロナ禍…理由をあげればきりのない、過酷な環境で、旅館業は頑張っているよ。再度、路線バスで三原山登山口へ向かう。
 東海汽船さんのツアー。なので、お鉢巡りもガイドさんより先に行ってはいけない、と申し送り。一般人の体力に合わせ、細かいピッチで何度も繰り返される休憩。寒いっ。大勢の団体客を気分よく過ごさせるガイドさんの仕事ぶりに感嘆しながら、お鉢回り。写真もたくさん撮れた♪水蒸気がもくもく沸いているが、迫力は、魔女の瞳を見に行った時の福島・浄土平に軍配。でもお釜の大きさはすごいスケール。ゆっ~くりと大きな噴火口を一巡し、歌の茶屋で昼食。おいしい食事を平らげた後は出発までフリータイム。目を付けていた展望台に上るとお鉢回りをした三原山が広がる。(そして誰も来ない。貸し切りなのがいい)コロナ禍以降、旅するのは家族か心許せる友達だけで、やっぱり団体行動は基本苦手だな~。これもコロナ後の副産物でもう少し時間がかかりそう。
 途中にあった三原山神社の下社にお参りし、集合場所の展望台からぼんやりしていた対岸が肉眼ではっきり見えた。おお、万二郎、万三郎~。ジオグラフィカで検索すると天城山脈だ!右手に富士が頭を覗かす。昨年来より、友人とフリープランを検討していたが、ツアーのコスパは侮れない。ガイドさんの申し送りを守れば、交通手段の乏しい現地での足、食事などお膳立てがありがたい。この後、椿を見に大島公園に立ち寄り、高速船で夕方には東京へ帰港したが、てんこもりで疲労した。(笑)もう少しすると大島桜が山を染め上げるそうだ。友人は2週間後にソロツアー参加。その頃はまた白い衣の三原山を楽しめるんじゃないだろうか?

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え ノート・筆記用具 腕時計
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ
【その他】 ※島にはコンビニなし。飲料は自販機で購入。(自宅からペットボトル持参)
お鉢巡りは風で体温奪われるのでニット帽、手袋、ネックゲイター使用。
ザックは38Lのコンパクトになるもの。(大きい荷物は歌の茶屋でお預かりしてくれる)

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登った山

三原山

三原山

758m

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