行程・コース
天候
1日目晴れ、2日目晴れ後曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
5月1日平湯穂高荘倶楽部にて仮眠、5月2日AM3:30アカンダナ駐車場へ移動、4:50の始発で上高地へ
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:35)・・・河童橋・・・明神(06:20)・・・徳沢(07:05)・・・横尾(08:00)・・・本谷橋・・・涸沢(11:20)
【2日目】
涸沢(03:50)・・・ザイテングラート取付・・・穂高岳山荘(05:50)・・・奥穂高岳(06:50)・・・穂高岳山荘(07:50)・・・ザイテングラート取付・・・涸沢(08:30)・・・本谷橋(10:00)・・・横尾(11:00)・・・徳沢(12:00)・・・明神(12:40)・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(13:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年5月の北穂は吹雪かれて寒かったが、今年のGWは安定して好天が続いており、期待して奥穂へ。
さすがにGWということで、始発のバスも満員。上高地B.Tも既に登山者で賑わっていた。そそくさと身支度を整え、涸沢へ向けて出発。今日は涸沢までで時間的に余裕もあり、のんびりとハイキング気分で歩く。今年は雪が少ないということだったが、本谷橋はまだ架けられておらず、雪の上で多くの登山者が休んでいた。涸沢ヒュッテ前の最後の坂は少しきつかったが、昼前にはテント場に到着。早い時間だったため小屋に近いいい場所が確保できた。テント設営後、ヒュッテのテラスで「おでん」と「生ビール」で昼食。その後も続々と登山者が到着し、最終的にこの日のテント場は300張りを超えていたようです。
翌日は山頂直下での渋滞を避けるため、3時50分にテント場を出発。まだ暗く、雪も締まっており、2時間で白出乗越に到着。奥穂方面を見上げるも、まだ取付いている人はいない。穂高岳山荘から出てきた人に先行してもらい、後をついていく。鉄梯子の上の雪壁もアイゼンとピッケルが良く効き、スムーズに通過することが出来た。予定より早く山頂に到着。好天に恵まれ360度大展望であった。渋滞を避けるため長居は無用と、7時には下山開始。既に雪が緩んできており雪壁はダガーポジションで慎重に下る。鉄梯子でも登ってくる人との行き違いで多少待たされたが、時間が早かったため渋滞はそれ程でもなく白出乗越まで下ることができた。この頃になるとあずき沢は行列になっており、少し時間が遅ければ大渋滞に巻き込まれたかも。この頃には気温も上がって大汗をかきながらテント場に戻り、荷物をまとめて下山開始。13時30分のバスで平湯へと戻りました。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | オーバーグローブ |
アイゼン | ピッケル | ショベル | ヘルメット |
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