行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
佐久の道の駅から小海線沿いに走り、廻り目平キャンプ場までマーカーで。廻り目平キャンプ場をベースに日帰り登山。
この登山記録の行程
金峰山荘前(07:59)・・・カモシカ登山道分岐(09:10)休憩7分(09:17)・・・小川神社(09:32)・・・小川山(11:08)休憩44分(11:52)・・・小川神社(13:04)・・・カモシカ登山道分岐(13:38)・・・金峰山荘前(14:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
佐久の道の駅、4時30分起床。沸かしたお湯をサーモスに入れ、おにぎり、チーズトーストとコーヒーの朝食を食べ、5時30分に出発。小海線沿いの国道141号線で廻り目平キャンプ場に向かう。6時45分にキャンプ場駐車場に到着、金峰山荘が開く7時までに登山届を提出し、トイレを済ます。金峰山荘でキャンプ利用の手続きを済ませ、先に小川山登山を済ませてからテント設営をする事にして、車に戻り登山準備を済ます。8時に金峰山荘前を出発し林道沿いを300mほど歩くと左手にカモシカ登山道入り口になる。上級者コースの注意書きを読み登り始める。やや緩やかな登りの後で急登に、1900mまでは順調に標高を上げるが、進行方向に巨岩が見え隠れするようになるとハシゴやロープが次々と現れるルート上の核心部分になる。唐沢の滝方面への分岐から標高2100mまでの間でも変わらず岩場のアップダウンが続く。さらにシャクナゲの樹林帯で登山道も狭く、赤テープを見失うこともしばしば出てくる。標高2100mを過ぎると岩場は終わり樹林帯の緩やかな登りに変わる。標高2200を過ぎ一旦平坦になり、最後に標高差200mの登りで11時8分、小川山山頂に辿り着く。山頂には山梨100名山の立派な標識と三角点、その向かいに手書きの標高2418mの山頂標識がある。残念ながら樹林で視界は全く無いが、ちょっと西に歩くと岩場で樹林が一部切れている所を発見、腕を伸ばしてスマホを構えて何とか金峰山から南アルプス方面を写真に収めることが出来る。その後山頂で休憩、カップそばと菓子パンのランチタイム。11時52分に下山開始、登りの岩場通過でかなり足に疲れが出ていたので、特に2100mから1900mまでの岩場をゆっくり確実に下る。途中登りでは気づかなかったが、展望台のペンキ表示を発見、上を見上げると何とか登れる岩場の踊り場のような場所を見つける。ここまで登り、写真撮影がてら休憩を取る。展望台からは西俣沢の谷を隔てた岩峰群や金峰山、降りてきたばかりの2008mの岩峰や小川山山頂まで見渡せる。瑞牆山よりも規模が大きい岩と緑の景色を堪能する。慎重に展望台から下り、赤テープを見つけながらの下りが続く。右手に沢音が聞こえ始め程なく林道に停めた車の屋根が見え、14時35分にキャンプ場の登山口に到着。ちょっと休憩後テントを設営し寝床を作ってから金峰山荘でお風呂に入り登山の疲れを癒す。距離の割には太ももに疲れが溜まっていた。岩場のアップダウンと、見通しがあまり良くないルートのため赤テープを見つけながらの登山で、登山口の注意書き通り上級者コースと云える手ごわさだった。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | |||||
【その他】 エアピロー |
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