行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(07:34)・・・一ノ越(08:44)[休憩 8分]・・・雄山神社(09:57)[休憩 24分]・・・大汝山(10:43)[休憩 21分]・・・富士ノ折立(11:17)・・・大走り分岐(12:00)・・・真砂岳(12:11)・・・南峰(13:18)[休憩 5分]・・・別山乗越(14:00)[休憩 5分]・・・雷鳥平(15:38)
【2日目】
雷鳥平(07:00)・・・エンマ台(07:37)・・・立山室堂(08:01)[休憩 5分]・・・室堂山展望台(08:58)[休憩 30分]・・・室堂ターミナル(10:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
毎日あるぺん号を利用して行ってきました。都心から室堂平まで乗り換えなしで行けるのが魅力です。朝7時に到着。朝食をとるなどして、7時半に登山開始。
標高差はさほどでないにしても3000m級の峰々を縦走とあって、最初の雄山で軽い高山病の症状が出てしまいました。参拝などで20分ほど休憩を取ったら症状がおさまり良かったです。ただ、この間にガスがわいてきて、次の大汝山についたときにはあたりは真っ白。その後も時折ガスが切れることがあっても富士の折立を過ぎるまで真っ白でした。ときたま室堂平を見下ろせても写真を撮ろうとしている間にまたガスに包まれると言った具合です。
縦走といえる登山は今回が初めてで、アップダウンの繰り返しというのは、累積標高差がどうのこうのとは、また別物と感じました。ひとつの山の登山でもアップダウンの繰り返しはありますが、気持ちが違ってくると言うか。いい経験になりました。
登山道は雄山から富士の折立を過ぎるまでかなりのガレ場続きで、真砂岳のあたりから少し穏やかになります。内蔵助雪渓を間近に見られて感動でした。7月下旬で、雪渓のすぐ横にも花が咲いていて、それも感動でした。別山からの剣岳の展望を楽しみにしていたのですが、ガスでまったく見えず残念。雷鳥沢に下る道は回りがお花畑になっていて、それに慰められました。
15時半くらいに雷鳥沢ヒュッテに到着し、一泊して、翌日の早朝は予定してなかった新室堂乗越まで登ってみました。剣岳が見えるかと思ったのですが見えず、代わりに大日岳がドーンと見えました。朝食後にヒュッテを出て、予定していた浄土山に登りに向かったのですが、早朝の予定外の行動のせいか、なんだか力が出なくて取りやめ、室堂山展望台まで行って今回の山行は終わりにしました。室堂山展望台からの北アルプスの名だたる峰々の眺めは本当にすばらしいです。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
カップ | |||||
【その他】 アルミブランケット |