行程・コース
天候
雨一時晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
11日:2230毎日新聞社発(毎日あるぺん号)
12日:640鉾立駐車場着・・・1705同発・・・2000入浴施設発
13日:430東京駅着
この登山記録の行程
鉾立(07:06)・・・六合目賽ノ河原(08:11)[休憩 3分]・・・鳥ノ海御浜神社(08:47)[休憩 5分]・・・御田ヶ原(09:22)・・・七五三掛(09:52)・・・頂上参篭所(御室小屋)(11:16)[休憩 2分]・・・新山(11:50)[休憩 10分]・・・頂上参篭所(御室小屋)(12:30)[休憩 15分]・・・七五三掛(13:45)・・・御田ヶ原(14:10)・・・鳥ノ海御浜神社(14:42)[休憩 10分]・・・六合目賽ノ河原(15:10)・・・鉾立(16:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2023年、年に一度の単独山行に選んだのは、東北・鳥海山。
夜行で行き、夜行で帰ってくるという超ハードスケジュールで百名山95座目を目指す。
定刻どおり鉾立登山口のある駐車場に着くも、まさかの雨。
下界は晴れているのに、何なんだ!?暑さ対策は万全だったのに、合羽着て歩く羽目になるとは…。
山頂を望めたのは展望台が最後、あとは真っ白な世界。でも、ところどころお花が咲いていてきれいだった。
登山道も石畳で整備されており、比較的歩きやすかった。これなら傘さして歩いても大丈夫かな?
一人で歩くとどうしてもペースが掴めなくなる。休憩もそこそこに歩いていくと、足に異変が。
早くも、右足の膝の内側が痛み出し、そして今回初めて左足の付け根からお尻にかけて痛くなってきた。
どうしても足が痛いと歩みが遅くなる。雨風も手伝って、弱い心が折れそうになる。
ここで引き返そうか、いやでもここまで来たし。そんな葛藤をしながら、ようやく外輪山との分岐まできた。
予定どおり千蛇谷コースへ。途中の雪渓では、少しコースを外れて楽しんでみた。
神社に着いた頃にはまた雨が強くなってきて、いよいよ山頂へ。
今までの様相とは打って変わって、本格的な岩登り。最後はこんなに厳しいのか!ザックをデポしていけばよかったと後悔。
後ろを歩いていたおじさまと助け合いながら、なんとか無事登頂!(遠回りした感があったけど)
神社へ下りて昼食を取り始めた頃に一気に晴れてきた。やった、合羽が乾くぞ!
なんて思ったのもつかの間、また雨、雨、雨。
これだけ雨に打たれると、精神的にも疲れる。足も相変わらず痛いし、まさに苦行だ…。
他の登山客と抜きつ抜かれつ、何度も石畳に足を取られながらも、予定時間よりちょっと遅れて下山。
やっぱ一人はなかなか大変だ。苦しみ、楽しみを分かち合える人がいるって大事なことなんだなと実感させられた山行だった。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | ホイッスル |
医療品 | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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