行程・コース
この登山記録の行程
川乗橋(06:45)・・・細倉橋(07:29)・・・百尋ノ滝(08:26)・・・分岐(09:25)[休憩 10分]・・・川苔山(10:34)[休憩 36分]・・・東の肩(11:15)・・・舟井戸(11:37)・・・分岐(12:05)・・・大根ノ山ノ神(13:16)・・・鳩ノ巣駅(13:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
以前から登ってみたかった川苔山へ。前日立川にとまり、朝一で奥多摩駅へ。バスは30分ほど後に出るが、川苔山にはトイレがないので、時間をとれるように予定した。バスで、川苔山登山口で下車。すぐに林道へ。舗装された道を歩く。川沿いだが川とは高低差がある。細倉橋をわたると登山道へ分岐する。滑落注意がすでにかかれている。道幅が狭く、岩がむき出しで、すべりやすい上に崖が急になっていて、滑落するとかなり危ない。木で組んだ橋を何度かわたる。岩を抜けて走る川には小さな滝がたくさんあり、水もきれいで音も楽しい。登山道と川が近づくと、岩のヘリを抜けて橋を渡るが、滑ると川に落ちる。百尋の滝への分岐。急な階段というか梯子に近いところを下ると見えてくる。正面までいける。落差もあり、水量は一昨日の雨で多いのか、きれいな滝だった。わざわざ降りる価値あり。登るのはちょっとしんどい。分岐から川苔山方面の最初が一つの難所。岩むき出しの細い山道で右が崖になっている。左に鎖が張ってあり、掴まれば安全に歩けるっという場所が何か所か続く。その後も時に岩のせり出しや、少し道がくずれていてかなり狭いところもある。トラバースに入るとゆっくりと登りで歩きやすい。足毛岩への分岐で、山頂までは北回りでも同じ時間がかかるが足毛岩経由は1.8㎞、北回りだと1.5㎞とかかれている。足毛岩へは通行止めと聞いていたが、途中から尾根道になるようなので、そちらを選択。下って川を渡る。足毛岩への分岐で尾根に出るがそこからかなり急な上りになる。日差しがなくなっていて、尾根道は風が良く通り涼しく、気分はよい。が、さすがに足が疲れて、なだらかになる手前の頂で休憩。ゆっくり休むほどの場所も眺望もないので、早めに出発。その後も登りが続き、山頂へ。山頂は人は7人ぐらいで、ベンチが3個はすべて埋まっていた。岩に座布団敷いて、昼食。すっかり曇って、山頂の写真は後ろの山が見えないが、昼食中に風で流れて手前の山並みまでは見ることができた。山頂には少し色づいた紅葉初めのヤマボウシに実ついていた。東の肩にむかって下山するとガスが湧いてすっかり見えなくなり、10先もおぼろという状態。東の肩にもベンチがあり、北回りで登ってきた人たちも合わせて10人ぐらい。赤い実の木や、法の木の大きな実ができて、秋感じられる。曲ケ谷北峰を経由する方が緩やかにも思えたが、案内に従って、鳩ノ巣駅方面へ。下りのあたりは雨後のように道が濡れていて、キノコがたくさん。色とりどりで、黄色いなめこのようなものから糸のようなキノコなど。下りが続いた後、トラバースに入ると比較的平たんな道が延々続く感じで、いつ降りるのか不安になるほど。歩きやすいので、歩は進む。雲も晴れて楽しく下山。大根の山の神の祠前の車道に降りるあたりから急に下降し、そのまま多少歩きにくい下山路を降りる。熊野神社方面を経て鳩ノ巣駅へ。駅前にトイレもある。
前回から経口補水液を持参して登っているが、今回も1L分の経口補水液と1L分のアクエリアスレモン(クエン酸入りを粉末で用意して作成)でなんだかんだで全部飲んでしまった。比較は難しいが体の負担や足の負担が軽いように思える。今後も継続の方針。
評判屋のラーメンは水で短時間で戻るので山でも食べやすい。新発見。
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