秋の玉原高原

日帰り

玉原湿原、尼ヶ禿山、鹿俣山（関東）

2023.11.03（金）

パーティ： 1人 (太っちょパパさん )

太っちょパパさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：玉原高原センターハウス駐車場利用(無料)

この登山記録の行程

山行4時間25分休憩54分合計5時間19分

玉原高原センターハウス(07:00)・・・自然環境センター(07:07)・・・(08:08)尼ヶ禿山(08:19)・・・玉原越(08:55)・・・三角点(09:11)・・・水源コース分岐(09:16)・・・ブナ平分岐(09:28)・・・(10:25)鹿俣山(11:08)・・・玉原高原センターハウス(12:19)

コース

総距離: 約13.1km

累積標高差: 上り約858m; 下り約859m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久しぶりの秋晴れの休日ということで、紅葉が楽しめそうな玉原高原へ行ってみました。
玉原高原はラベンダーの頃に観光で訪れたことがあるだけで、湿原や山へは行ったことがありませんでしたが、今月の「山と渓谷」で紹介されているのを見て行ってみました。
紅葉は全体的には終盤でしたが、まだ楽しめる状況で、朝から快晴な事もあり秋の散策を堪能することが出来ました。
玉原湿原はミズバショウの頃も良いみたいなので、次回の楽しみが出来ました。

フォトギャラリー：79枚

良いお天気ですね。

玉原高原センターハウスに駐車。
今日は閉まっていました。

センターの横から熊ベル鳴らしてスタート！

ぶなのわきみず。飲んでみれば良かったかなぁ。

自然環境センターから右に入り、玉原湿原へ。

霜が降りて木道が滑ります。

まずは尼ヶ禿山を目指すので左のテラス側へ。

草紅葉の玉原湿原

草紅葉が良い時季ですね。

周回はせず真直ぐ行きます。

山道らしくなりました。

車道に出て標識どおり行きかけましたが、今日は周回コースを取るので「玉原越え起点へ」と書かれた方へいったん戻ります。

少し戻ると同じ様な道標がありました。
今度こそ尼ヶ禿山方面へ。

ここが入口のようで、少しビビル(汗)

心配したほどの悪路ではなく、直ぐに東大のセミナーハウスらしき建物の所に出ました。

ここからはブナの森歩きでした。

鉄塔の下を通ります。

登りが急になって来ました。

最後は気持ちの良い尾根歩きです。

尼ヶ禿山(1466m)山頂に到着！

素晴らしい眺望です。
武尊山と眼下に玉原湖

赤城山方面

荒船山に似ているのは三峰山というらしい。

遠景に榛名山も見えました。

気持ちの良いブナ林を戻ります。

淡いピンク葉は何と言う木の紅葉かなぁ。

小さな沢を渡ります。

終盤ではありますが遠目にはまだまだ美しいですね。

車道に出ました。

しばらく車道を行きます。

やっぱり赤は映えますね。

ススキと唐松も美しい。

この先行き止まり！
玉原越えへの入口が見つからない(汗)

キョロキョロしてこの細い道を見つけました。

道標が壊れてしまったようです。

この先も紅葉の樹林が続きます。

天気も良く紅葉が輝きます。

すこし急坂になりました。

何と言う山かと思ったら、
長沢の三角点とのこと。
良く分かりません。

この辺りは黄葉が目を引きました。

黄色も美しいですね。

美しいハイキングコースです。

白いブナの幹と落葉前の深紅の葉が青空に映えます。

秋を楽しみながらのんびり歩きました。

沼田の名木百選の標識

シナノキとのこと。
立派ですね。

次は鹿俣山へ。

美しい紅葉に目が奪われます。
足元も注意しないとね。

スキー場のゲレンデに出ました。

ここのスキー場は眺望抜群ですね。

山道をジグザグと登って行きます。

開けそうだぞ！山頂か！？

あと5分！もうひと頑張りでした。

鹿俣山(1636.7m)山頂です。

直ぐお隣に展望スポットがありました。

唐松の黄葉が広がるのは武尊山の尾根かな。

たんばらスキーパークと玉原ダム

山頂で早めの昼食にしました。
11月だというのに今日は日差しが暑い(汗)

下山はスキーパークへ。

笹の多いコースです。

しゃくなげの群生地がありました。
花の頃は、さぞ豪華でしょうね♪

細い木の倒木があり、乗り越える時に不安定でコケそうになりました。

スキーのゲレンデに出ました。

ゲレンデの端を通らせてもらいました。

夏はラベンダーパーク、秋はコキアガーデンになります。

パーク内の通路を歩きます。

ここから再度登山道に。

リフト下に出ました。

トンネル？で通過します。

無料で横切らせてもらえるのですね。

下の方はまだまだ紅葉が楽しめます。

楽しいなぁ♪

また沼田の名木百選の標識発見。

オオヤマザクラ。立派な大木ですね。
何歳ですか～？

沢沿いに出ました。

最後まで楽しませてくれました。

センターハウス前の車道に出ました。

声だけでは鳥の種類は分かりませんが、野鳥が沢山居ることは分かりました。

熊にも会わず無事下山。
最高の天気で紅葉登山が楽しめました。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ソフトシェル・ウインドシェル	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ
靴下	レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター
水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	タオル	帽子	グローブ
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
ナイフ	修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品
虫除け	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	携帯トイレ	非常食	行動食
テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器	ライター	カトラリー