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行程・コース

天候

初日:雨のち晴れ、2日目:晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 丹波山村村営駐車場を利用(十分な余裕あり)
国道411号線からは所畑側からしか林道に進めないので注意が必要

この登山記録の行程

【1日目】
小袖乗越(09:00)・・・堂所(11:06)・・・七ツ石小屋(11:49)[休憩 7分]・・・七ツ石山(12:22)・・・ブナ坂(12:37)・・・奥多摩小屋跡(13:16)[休憩 15分]・・・小雲取山(13:51)・・・雲取山(14:39)[休憩 14分]・・・雲取山荘(15:17)

【2日目】
雲取山荘(06:05)・・・雲取山・・・小雲取山(07:13)・・・奥多摩小屋跡(07:19)・・・ブナ坂(07:40)・・・堂所(08:50)[休憩 7分]・・・小袖乗越(10:18)

コース

総距離
約20.9km
累積標高差
上り約2,097m
下り約2,097m
コースタイム
標準8時間55
自己9時間47
倍率1.10

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 歩き始めは雨天だったが室堂到着前には天候は回復し、合羽を脱ぐ必要があった。登山道は良く踏み固められており、泥濘に困るようなこともなく歩き易い。ただ落ち葉に隠れた浮き石には注意が必要。

 少ないとは言えない頻度で滑落事故が報告されているが、実際に歩くとその理由がよく分かる。登山道自体は路肩もしっかりしているし、ごく一部を除いて極端に狭いわけでは無い。しかし、特に巻き道はかなりの急斜面をトラバースしており、もしも転倒して登山道から外れれば一気に谷底に向かって滑落するだろう。滑落を止めるか滑落速度をコントロールするためには装備と滑落停止の技術が必要と思う。

 登頂の必要が無ければ巻き道を利用して体力を温存して先に進める。自分は往路(登り)で七ツ石山と雲取山の山頂を経由し、復路(下山)では巻き道を最大限に利用した。

 雲取山避難小屋はとても立派な建物で驚いた。中も綺麗に整理整頓されているし清掃状態も良好。利用者の心がけが良いのか、管理者の手が頻繁に入っているのかは分からないが。

 雲取山荘のトイレは屋外で和式のみ。部屋は炬燵に豆炭がセットされ暖かかった。食事は朝夕ともご飯のみお代わりが出来る。自分としてはこれ以上である必要は全くない。

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フォトギャラリー:55枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール カップ ロープ カラビナ 安全環付きカラビナ

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

七ツ石山

七ツ石山

1,757m

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