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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 青梅街道から花魁淵より一ノ瀬林道に入り、その先の作場平で駐車。

この登山記録の行程

作場平(10:00)・・・一休坂分岐・・・ヤブ沢峠(11:30)・・・笠取小屋(11:45)[休憩 10分]・・・雁峠分岐(12:10)[休憩 30分]・・・水干(12:59)[休憩 30分]・・・黒槐分岐(14:18)[休憩 5分]・・・中島川口(15:30)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約878m
下り約837m
コースタイム
標準4時間15
自己4時間15
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は、仲間の皆さんと一緒に笠取山の水干を訪ねに行ってきました。作場平をスタートして、頂上は行かずに水干へ行き、その先の中島川口へゴールです。今回はありがたくもクルマを出していただけることになり、奥多摩駅に集合して、一路丹波山の先の甲州を目指します。寒さが気になりましたが、意外にも暖かくてよかったです。

花魁渕から一ノ瀬林道に入り、一路作場平まで。結構車停まっていましたが、駐車スペースはちゃんと残っていました。路面の凍結も今のところ心配なし。

準備運動をしたら早速スタート。序盤の沢沿いの道は、整備されていることもあって本当に美しいです(*´ω`*)
季節的にも、沢の中の岩は凍った水にくるまれたようになっていました。そのまま水を愛でながら、沢伝いにヤブ沢峠に。

やがて笠取小屋へ到着です。時間は概ね順調な推移です。ガイドさんが、途中途中の水道局の看板で説明をしてくださって、この森の意味合いも理解できて頭にも楽しい登山です^^
あとこの日は寒さをだいぶ用心していたんですが逆に歩いていると暖かさを感じる部分もあり、違う意味で驚いてしまいました^^;

小屋の前の広場からは、大菩薩嶺がくっきり見えました。秀峰ですねー⛰
小屋のそばでは、メンバーのひとから、鹿がいると教えてくれました^^

今回ガイドしていただけた方の提案で、昼食は小さな分水嶺のところでとることに。まずはそこまで移動。ここから景色が開けてきます♪
そして、小さな分水嶺♪三ッ手に流れが分かれる場所、不思議な感じがします。私は一年ぶりの再訪です。
北岳もチラッと見えました。南アルプスが見えるのが好きです^^

ここでお昼をとっている間、メンバーの間から「ちょっと山頂行って写真撮ってきて」と互いに言い合う展開に(笑)そして自分のSNSアカウントでアップしてアリバイ作りを画策している人多数www
なんていう冗談を言い合いながらの楽しいランチタイムでした^^

さてお次は本日のメイン、水干へ!
まずはガイドさんの案内で一段下の水場へ。水が出ているのが最近はコッチがメインのようです。その水が出てるところは撮り忘れてましたスミマセン^^;

そのあとはいよいよ本来の水干へ。今回集まったメンバーで、今年一年かけて真面目に遊んだ、その始まりの地が水干です。
がしかし…迂闊にもここでも撮り忘れ(´;ω;`)

ですが、今回はその斜面の上にある水神社の祠まで上がりました。不安定な斜面をよじ登るので、私が勝手に代表としてwメンバー全員分の分までお礼と祈りを捧げてきました。
そして降りるとき、最後のルート選択をミスって、リーダーとベテランさんに身体を支えてもらってなんとか降り立ちました(^o^;)

それから、本格的な下山にかかります。時間が14:30を過ぎたくらいから、日も傾いてきて段々と涼しさを覚えるように。やはり山は陽がかげるのが早いですね。途中、道に沢水が流れ出ているところはカチコチに凍っていました。滑って転倒などしないように、慎重にわたります。これからの季節はチェーンスパイクをお守り代わりに持参が必要ですね。

あとは特に難しいところもなく、予定から少し過ぎたくらいの時間で下山出来ました(^o^)

今回は、前述した、今年一年かけてやってきた真面目な遊びのエンディングにあたる山行でした。この水干から始まって、段々と素敵な方々とも輪が広がっていき、2023年といえば、この仲間の皆さんのことを思い出します^^
そのメンバーと今日歩けたことは、とてもいい思い出になりました。

これにて本当に完結です。

※今後の展開についてはわかりませんが、今年の経験をきっかけに、個人でもより一層奥多摩に何かいい形で寄与できるようにしていきたいと思いました。

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フォトギャラリー:22枚

作場平からスタート

序盤の沢。

所々ではもう薄氷が張っていました。こういう光景が大好きです(*^^*)

いやぁ、水がホントに綺麗です(*´ω`*)

でっかいつららが。こうやって見ると、どこで水が流れ出ているかがよくわかりますね☆

笠取小屋。

小屋傍からの景色。大菩薩嶺がくっきり!

鹿さん^^

笠取小屋を出発していよいよ開けたポイントに。向こうに、小さな分水嶺のあるコブが。空は抜けるような青!

小さな分水嶺の手前の景色。方角的には古札山あたりでしょうか。

小さな分水嶺(多摩川)

小さな分水嶺(富士川)

小さな分水嶺(荒川)

南アルプスの北岳さんがひょっこり^^

To 水干。稜線といっても広くゆったりしていて、抱き込まれるような感覚になります☆

まずは水場道へ。最近はこっちの方から出ているとのガイドさん談。

今日の目的地、水干に到着♪

水干の標識の上にある水神社の祠。降りることも考えると、クライミングに慣れているひと以外は登山道から見上げるのがベターだと思います。

下山中の一枚。水面に光が反射して、すごくキレイです☆

下山中の第2分岐点、黒槐(クロエンジュ)。なんとなく、雲取山に続く石尾根のブナ坂に雰囲気が似ている気がします。

無事に下山完了です☆

下山先の中島川口

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装備・携行品

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登った山

笠取山

笠取山

1,953m

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