行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路)[神奈中バス]渋沢駅北口648発…大倉703着
復路)[神奈中バス]大倉1552発…渋沢駅北口着
この登山記録の行程
大倉(07:03)・・・雑事場ノ平(07:44)・・・駒止茶屋(08:20)・・・小草平(08:42)・・・茅場平(08:59)・・・花立山荘(09:26)・・・金冷シ(09:43)・・・丹沢山(11:09)・・・塔ノ岳(13:01)・・・金冷シ(13:14)・・・花立山荘(13:31)・・・茅場平(13:54)・・・小草平(14:06)・・・駒止茶屋(14:28)・・・雑事場ノ平(14:52)・・・大倉高原山の家跡(14:56)・・・観音茶屋(15:08)・・・大倉(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大倉から大倉尾根を登り、塔ノ岳を経て丹沢山を往復してきました。前日までの強風はおさまり快晴となりました。この日を狙って訪れたハイカーも多いと見えて、渋沢駅北口からの大倉行き神奈中バスは、バス停に行列ができ、バスは満員で出発しました。以下、積雪の様子を書きたいと思います。
大倉尾根、大倉から花立までは積雪なし。泥濘が凍結した箇所がありますが、早朝であれば登山道は凍結しており泥濘で靴が汚れる心配はほぼありません。
花立の先、金冷しの手前、標高1360mくらいから登山道にも積雪が現れます。ここで軽アイゼンを着用しました。特に北向きの斜面では階段や木道が氷の斜面になっている箇所もあり、チェーンスパイクなど滑り止めを着用するハイカーが、この辺りから増えます。塔ノ岳山頂は地面が露出している所は少なく、積雪15-20㎝位といったところでしょうか。
続いて、丹沢主脈線に進みます。尊仏山荘の北側でいったん降ります。この辺りは特に積雪が多く残っていて、木道や階段は積雪に覆われて斜面となっている箇所も残っており、滑り止めは必須です。日高や竜ヶ馬場前後の日当たりの良い登山道では雪の無い箇所もありました。所どころ、登山道脇のクマザサが雪の重みで登山道を覆っていますが、既に雪は解けていて通行に支障はありませんでした。
丹沢山山頂には30㎝前後の積雪が残っていました。多くのハイカーが歩いており、道は付いているので通行に支障はありません。
この日は前日までの強風が止み、終日快晴でした。富士山の西側には南アルプスが鮮明に見えて、更に北方面には八ヶ岳も遠望でき、素晴らしい眺望を楽しむことができました。なお、帰りは朝は凍っていた道も溶けて水たまりと化し、場所によっては泥濘状態のところを歩かねばなりません。スパッツも着用した方が良いです。
みんなのコメント