行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
圏央道の「日の出IC」を出て右の「青梅・福生」へ進み、「瀬戸岡」交差点を左折して国道411号線(滝山街道)を北上します。そのまま「多摩川」の右岸を県道45号線(吉野街道)で西の「奥多摩」に向かいます。「軍畑大橋南」から1.3km進むと右手に無料・約40台の「寒山寺駐車場」があります。トイレがあります。「日の出IC」から約15km・30分です。
この登山記録の行程
「寒山寺駐車場」(05:45)・・・JR青梅線「沢井駅」(05:55)・・・青渭神社(06:15)・・・「惣岳山」沢井登山口(06:20)・・・関東ふれあいの道出合(06:30)・・・「しめつりの御神木」(07:05)・・・「惣岳山」山頂(07:25)・・・「馬仏山」山頂(07:55)・・・「岩茸石山」山頂(08:20)・・・「高水山」山頂(08:50)・・・「常福院」(09:00)・・・「永栗ノ峰」山頂(09:20)・・・県道193号線登山口(10:05)・・・「雷電山」山頂(10:35)・・・「辛垣山」山頂(11:00)・・・名郷峠/長尾峠(11:10)・・・「物見山」山頂(11:20)・・・「舛形山」山頂(12:30)・・・「二俣尾」登山口(12:55)・・・軍畑大橋(12:10)・・・「寒山寺駐車場」(12:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
春を先取りしたくて、東京都の奥多摩の低山「高水三山」に登りました。しかし春はもう少し
先のようでした。「高水三山」は、奥多摩の奥の山域まで行かずに、東京から近くで登れる
優しい山です。老若男女が訪れるため登山道は整備されていて、縦走ルートの途中には
寺院「常福院」もあり、トイレもあります。そのため「高水三山」の縦走はキツクはありません。
「高水三山」はウンと昔、数十年前に登った事がありますが、その時の記憶はハイキング
でした。なので今回は他の低山をプラスして縦走しました。
トイレのある「寒山寺駐車場」から多摩川を渡って、JR青梅線の「沢井」駅に向かいますが
この町は奥多摩の美酒「澤乃井」で有名な「小澤酒造」の町なので あちこちにお酒以外の
様々な施設群があります。線路沿いに西へ向かい「青渭橋」を渡ったら「青渭川」に沿って
山に向かいます。途中の「青渭神社」で登山の安全をお願いしてからさらに登り、狭くなる
車道の終点手前で左に入山です。針葉樹林帯を10分程急登すると「関東ふれあいの道」
に突き当たり、右の「惣岳山」へ向かいます。とても整備された老若男女に優しい登山道を
登り「しめつりの御神木」を過ぎると、素晴らしい彫物のある「青渭神社」の「惣岳山」山頂
です。「惣岳山」から大規模な伐採地を眺めながら唯一危険な岩場を下ります。途中で左に
それて「馬仏山」の山頂を超えて、再びメインルートに合流して登り返すと「岩茸石山」山頂
です。山頂からは北に秩父・奥武蔵の山々が眺められます。再び下ってすぐに登り返すと
広い「高水山」の山頂です。展望はありませんがベンチはあります。登山道を進んで下ると
「常福院」です。ルート上にこのようなトイレのある休憩場所があるので、人気なわけです。
やはり「高水三山」は数十年後の今回もハイキングでしたので、下山途中から左にそれて
マイナールートを下りますが、いきなり道は未整備状態です。林道に出て進み、左の土手
から強引に登り返すと「永栗ノ峰」の山頂です。山頂から不明瞭な急勾配の尾根を下ると
県道193号線に出るので、渡って再入山します。実はここからがガッツリ登山の始まりです。
低山ですが、深山の雰囲気が濃い登山道を、アップダウンを繰り返しながら「雷電山」から
山城の「辛垣山」、「物見山」、再び山城の「桝形山」と縦走しながら高度を下げていきます。
登山者のいない登山道を1人楽しんだら住宅街に出ます。「高水三山」プラス6座は、低山
なのにとても静かなルートで、しっかり登山(中級)となり、深山を堪能する事ができました。
フォトギャラリー:58枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター |






























































