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深緑の森・岩・オオルリ・ベニヤマシャクヤク

くじゅう・黒岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (hironobu ikeda さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

Start(07:54)・・・前セリ(09:28)・・・大船山分岐(10:05)・・・風穴(10:07)・・・天狗岩(12:10)・・・高塚山(13:20)・・・風穴(14:41)・・・大船山分岐(14:58)・・・前セリ(15:20)・・・Goal(16:34)

コース

総距離
約8.8km
累積標高差
上り約1,232m
下り約1,230m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

出発時刻/高度: 07:54 / 812m
到着時刻/高度: 16:34 / 816m
合計時間: 8時間40分
水平移動距離: 8.76km
最高点の標高: 1585m
最低点の標高: 812m
累積標高(登り): 877m
累積標高(下り): 867m

くじゅう山地ぶらり
くじゅう連山は多くの火山帯の集合体で、今回は南側の登山口から、連山の中で最も古い時期に活動を終えた黒岳を目指した。
一帯は千古不斧の森とも言われる黒ぐろとした原始の森が広がっている。
黒岳の山名もその森が由来だという説もある。
登山口からのコンター50を登りきれば大船山と黒岳の谷あいの緩やかな道を進む。
木々の樹高が高く新緑の間から漏れる日差しが眩しかった。
付近から、冷たい空気が流れてきて風穴に近づいたことがわかる。
さあ、ここから天狗岩と高塚山の鞍部である天狗分れまでが、胸突き八丁の急坂の始まり。
崩れやすいガレた道を落石しないように丁寧に登ります。
黒岳はいくつかの山の総称で、今回は主峰・高塚山その西側に巨岩が累々と積み重なった天狗岩を目指す計画です。

天狗岩は、クライミング技術を要するほどの難易度の高いところで、少しでも身軽になるようにザックをデポして登ります。
先に天狗岩に着いていた男性は、ラインがわからなかったようで、「適当に登ってきたけど、本当に怖かった」の連発。
あいにくガスが流れて展望は望めなかったけれど、特別な場所に立てた達成感があふれていたようでした。

高塚山ではミヤマキリシマが迎えてくれて、一瞬のガスの晴れ間に見えた天狗岩に歓声が上がりました。

下山路では、オオルリtベニヤマシャクヤクをカメラに収めることができて、大満足。
皆さまお疲れさまでした。

おやつは、高橋餅福屋の甘夏大福でした

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装備・携行品

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登った山

黒岳

黒岳

1,587m

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