作場平から笠取山・唐松尾山周回

日帰り

唐松尾山・笠取山（関東）

2024.06.08（土）

パーティ： 1人 (てんてんさん )

てんてんさん

行程・コース

天候

晴れのち曇り
笠取山山頂気温16℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他：作場平駐車場　無料
以前の駐車場の斜向かいに駐車場が新設されトイレも新しくなりました。
25台ほど駐車可能で手前に臨時駐車場も有ります。

この登山記録の行程

作場平(05:33)・・・一休坂分岐(05:58)・・・笠取小屋(07:03)[休憩 6分]・・・雁峠分岐・・・笠取山(07:51)[休憩 11分]・・・水干(08:28)[休憩 6分]・・・唐松尾山(10:37)[休憩 47分]・・・西御殿岩分岐・・・西御殿岩(12:05)[休憩 11分]・・・西御殿岩分岐・・・山ノ神土(13:02)[休憩 8分]・・・黒槐分岐(15:28)[休憩 14分]・・・中島川口(16:36)[休憩 9分]・・・作場平(17:06)

コース

総距離: 約19.3km

累積標高差: 上り約1,912m; 下り約1,912m

コースタイム: 標準10時間; 自己9時間41分; 倍率0.97

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

暫く天候が悪そうなので眺望の良い笠取山に

笠取山から唐松尾山まで
お馴染みの笠取山正面は直登という訳では無くジグザグに道が有ります。（左端は直登気味です。私は勿論右側狙い）
笠取山から先は岩場の多い尾根筋でその先の小ピークも岩山となりシャクナゲが茂ります。
唐松尾山手前も岩の多い急登です。

西御殿岩
分岐は手製道標となりますので注意。
以前より道は良くなり歩きやすくなりました。（下側の道がメインルートとなっていました）
山頂手前は岩の多い場所となります。

山ノ神土から黒槐分岐までの巻道
ヤマケイオンラインのヤマタイムにコースも有ったので通常コースと思い特に下調べもしませんでしたが沢周りで少し荒れていました。
この辺りは笹の道で面白味は無いかなと思いつつコース設定致しましたが序盤こそ笹の道で有るものの意外と変化有るコースで良かったのですが沢周りが荒れていて横板が無くなり丸太橋となっている箇所も有り、ワイルドでした。
なお、改修予定の杭が打たれておりましたので良くなる見込みは有りそうでした。

黒槐分岐から中島川口（車道）まで
東京都水道局の推奨コースでも有りますので良く整備され歩きやすいコースでした。
恐らく笠取小屋から黒槐分岐までも良く整備されているかと思います。

花の様子
・シャクナゲ、終了
・イワカガミ、終盤から終了（日当たりの良い場所は終了）
・クモイコザクラ、終了で傷んだ二輪だけ
・オサバグサ、花は見つからず葉っぱだけ
・クリンソウ、見頃
・シロバナヘビイチゴ、そこかしこで沢山咲いています。
・シロバナカタバミ、数輪だけ咲いていた。開き始めの花も有ったので中間道での株に期待したが全く咲いていなかった。
・キバナノコマノツメ、アチラコチラで咲いていて特に中間道の沢周りで多く見られた。沢周りで多く咲いている。

本日の出会った方
笠取山周辺で単独の方4名
唐松尾山で単独の方2名
西御殿岩で単独の方1名
山ノ神土で１パーティ、単独の方1名

フォトギャラリー：94枚

出発時駐車場は８割ほど駐車していました

沢沿いの道を進みます

サンリンソウ

急登の方に

緑の中へ

ヤマツツジ

ハルゼミが鳴き始めています

クワガタソウ

白い葉が点々と有るのはマタタビの木

シロバナヘビイチゴはそこかしこに沢山咲いています

道の脇などに沢山咲いています

ミツバツチグリかな

サンリンソウ

クリンソウ

クリンソウは歩道脇の水辺に咲いています

アブラナの仲間だが？

サンリンソウとシロバナヘビイチゴ

笠取小屋

ポットンですが綺麗なトイレが有ります

良く整備された道を進みます

ミヤコザサとのこと

モミジイチゴ

マイズルソウ

ズミの木は満開

こんな花です

蜘蛛の巣ですが真ん中が凹んでいるのでココに居るのかな

分水嶺

笠取山にGO

直登という訳では無くジグザグに道が付いています

山標の向きが変わった気がして過去の写真を見たらやはり違っていて南アルプスバックで垂直でした。

富士山をズーム

南アルプス方面

雲が多いが南アルプスも望めました

ミツバツツジ

シャクナゲは終了

咲き残りのシャクナゲ

奥のピークにも山標が有ります

キバナノコマノツメ

水干、今回は寄りませんでしたが笠取小屋方面に少し進みますと下の沢に降りれる道が有り、岩の間から流れ出ています。（前回、その道を知らずに沢沿いを降りてしまいました・・・）

暫く眺め多摩川の最初の一滴

シャッタースピード遅かったので上手く写せませんでしたが先に進みます。

ネコノメ類も有ります

唐松尾山に向けて笹の道を進みます

カメノコテントウ、1cmぐらいのでっかいてんとう虫

オサバグサの花芽は出ていませんでした

セリバオウレンの種かと

小ピークは岩山が多く、シャクナゲが茂ります

咲き残りのシャクナゲ

イワカガミ

唐松尾山に到着

唐松尾山から北側に進んだ場所が眺望が良いのでココでお昼と致しました

マイズルソウ

離れた場所にまとまっていましたのでズームで

西御殿岩分岐は手製の小さな道標が有るだけなので注意

クモイコザクラは終了で傷んだ花が残るのみでした

ハコネコメツツジ

御殿岩、大展望です

シロバナカタバミ

ワチガイソウ

イワセントウソウ

山ノ神土で引き返します

帰路は巻道の中間道を進みます

キバナノコマノツメ

ちょっと高度感有ります

シロバナヘビイチゴとマイズルソウの葉は沢山出ているのだが花は見つからず

横板無くなり丸太橋、２本有りますが渡るには一本橋です。

先程に比べれば可愛いものです

滑床の沢

苔むす場所も

クワガタソウ

ヤマツツジ

誰のタマゴ？

黒槐分岐にやっと到着、長かった。ベンチが有り難い。

盛んにストックグリップに口を伸ばしていますが手汗はやめておいたほうが良いかと思いますが・・・

この先は良い道が続きます

車道に降りました

駐車場案内

私が最後と思ったら以外に車が残っておりました。おつかれさまでした。

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装備・携行品

レインウェア	ヘッドランプ	タオル	地図	コンパス	ツエルト
ホイッスル	医療品	非常食	GPS機器
【その他】水2L 熊鈴ココヘリ