行程・コース
天候
3日間とも曇り時々雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
登山口の扇沢へは、信濃大町から扇沢行きのバス
下山後は、七倉山荘前から「裏銀座登山バス」・・・とても便利で、このバスがあってアクセスがよくなり助かりました
この登山記録の行程
【1日目】
扇沢(06:24)・・・大沢小屋(07:36)[休憩 13分]・・・針ノ木峠(10:45)[休憩 12分]・・・針ノ木岳(11:41)[休憩 2分]・・・針ノ木峠(12:21)
【2日目】
針ノ木峠(06:04)・・・蓮華岳(07:03)[休憩 7分]・・・北葛乗越(08:38)[休憩 11分]・・・北葛岳(9:48)[休憩 5分]・・・七倉岳(11:51)[休憩 3分]・・・船窪小屋(12:06)
【3日目】
船窪小屋(05:02)・・・七倉山荘(09:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
(1日目:7月14日)扇沢~針ノ木小屋
・祝日だったので、針ノ木岳登山口の登山相談所に遭対協の方がいらっしゃって、ルートに関する情報をいろいろ教えてもらった。
・雪渓歩きは1時間ほど。曇り時々雨で気温が高くないため、雪渓のコンディションはよく、軽アイゼンの爪がしっかり効いて歩きやすかった。途中で出会ったチェーンスパイクの方、慣れている方はチェーンスパイクで十分だったと言っており、慣れていない方は「滑って怖かった」と言っていた。
(2日目:7月15日)針ノ木小屋~船窪小屋
・遭対協の方、常駐隊の方から「蓮華の大下り」を注意するようにアドバイスがあった。
・今シーズン、北葛岳周辺に遭対協の方々が入った際、ルートが不明瞭なところにマーキングをつけてあるということ。分かりやすくするためにもう少し整備する必要があると思っているとのことだった。
・大下りのガレ場が終わった辺りに、ハイマツやシャクナゲなど樹木が成長しているところがある。伸びた枝で登山道が見えなくなっており、枝に新しいピンクテープが付けられていた。そのテープの下が道になっている。この他にも、よく見ればルートが分かるがパッと見では分かりにくいところがある。注意して進む必要がある。
・登山道に高山植物が生えているところがある。足元にも注意して踏まないようにしたい。
・北葛乗越へ下りる長いクサリ場、取り付き付近の鉄杭が1本グルグル回るので気をつけたい。
・北葛岳ピークの標識は壊れている。
・七倉岳への上りは、ワイヤーありの岩稜帯。
(3日目:7月16日)船窪小屋~七倉山荘前
・標高差約1400mを下る。かなり疲れた。登山口が0でナンバー10まで標高差約140mごとに番号札がつけられている。
・太腿の前がパンパンになった。
・登山口のトイレはきれい。山荘もあり、下山後が安心。
・「裏銀座登山バス」があってとても助かる。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
| 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | GPS機器 | ライター | ヘルメット |











