【テント泊】新穂高温泉〜鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳

テント泊

双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳（北アルプス・御嶽山）

2024.08.22（木）～2024.08.25（日）

パーティ： 4人 (ほさん、ほか3名)

ほさん

行程・コース

天候

初日：曇り時々晴れ、のち雨
2日目：晴れ時々曇り
3日目：晴れ時々曇り
4日目：曇り時々雨

利用した登山口

新穂高温泉　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：新穂高温泉（登山者用無料駐車場）
＊高速道路で高崎方面から松本に向かう場合、松本ICではなく、東部湯の丸ICで降りて下道を使った方がだいぶ安く済みます。時間としては10~20分長くなるだけです。

この登山記録の行程

【1日目】
新穂高温泉(04:15)・・・笠新道登山口(05:20)[休憩 5分]・・・わさび平小屋(05:38)・・・小池新道登山口・・・秩父沢出合(06:47)[休憩 10分]・・・シシウドが原・・・鏡平山荘(08:35)[休憩 25分]・・・弓折乗越(09:49)[休憩 10分]・・・双六小屋(11:00)[休憩 20分]・・・双六岳(12:25)[休憩 15分]・・・三俣蓮華岳(13:58)・・・三俣山荘(14:35)

【2日目】
三俣山荘(05:10)・・・鷲羽岳(06:25)[休憩 20分]・・・ワリモ北分岐(07:44)・・・水晶小屋(08:18)[休憩 10分]・・・水晶岳（黒岳）(09:05)[休憩 40分]・・・ワリモ北分岐・・・岩苔乗越(11:00)[休憩 15分]・・・徒渉点(12:00)[休憩 10分]・・・三俣山荘(12:38)

【3日目】
三俣山荘(04:00)・・・巻道合流点(04:58)[休憩 10分]・・・黒部五郎小舎(06:07)[休憩 15分]・・・黒部五郎岳（中ノ俣岳）(08:37)[休憩 43分]・・・黒部五郎ノ肩(09:27)・・・黒部五郎小舎(10:47)[休憩 25分]・・・巻道合流点・・・三俣山荘(13:00)

【4日目】
三俣山荘(04:00)・・・双六小屋(05:52)[休憩 25分]・・・弓折乗越・・・鏡平山荘(07:42)[休憩 20分]・・・シシウドが原・・・秩父沢出合・・・小池新道登山口・・・わさび平小屋・・・笠新道登山口(10:00)・・・新穂高温泉(10:45)

コース

総距離: 約56.6km

累積標高差: 上り約5,217m; 下り約5,217m

コースタイム: 標準33時間6分; 自己28時間15分; 倍率0.85

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

北アルプス最深部縦走。
新穂高で車中泊1泊＋三俣小屋にベースキャンプを敷いて3泊4日の夏休みです。

前線や台風がうろちょろしていたので天気は覚悟していきましたが、幸いにも全てどっか行って絶好調の縦走でした！

登山道はよく整備されていて、さすが北アルプス。
黒部五郎小舎〜黒部五郎岳の稜線直登コースは結構難路です。ハイマツの藪が濃く、岩場を越えていく場面も何度か。YAMAPには登山道として登録されていない（？）ようです。今回はアタックザックでしたが、テント装備担いでいると相当しんどいと思います。
※(追記)山と高原地図でも赤破線でした。

水は
・笠新道入口
・双六小屋
・三俣山荘
・黒部五郎小舎
でジャバジャバ汲めました。写真の方に載せましたが、上記以外では枯れているところもありました。

帰りは平湯の森で日帰り入浴を利用しました。大型バスでツアーの方が次から次へと来ますが、待ち時間が全く出ない脅威のキャパシティです。