行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
大曲(12:50)・・・諏峨守越(13:55)・・・三俣山(14:25)・・・南峰(14:40)・・・三俣山(14:44)・・・諏峨守越(15:10)・・・諏峨守越下・・・北千里浜・・・法華院温泉(15:50)・・・坊がつる(16:00)
【2日目】
坊がつる(06:11)・・・分岐・・・段原・・・大船山(08:25)・・・段原・・・分岐(09:25)・・・坊がつる・・・法華院温泉(09:40)[休憩 60分]・・・鉾立峠・・・白口岳・・・稲星越・・・稲星山(12:45)・・・稲星越・・・白口岳・・・鉾立峠・・・坊がつる(14:00)
【3日目】
坊がつる(06:00)・・・鉾立峠・・・白口岳(07:40)[休憩 20分]・・・稲星越・・・分岐・・・中岳(09:00)・・・天狗ヶ城(09:25)・・・久住山(10:15)・・・久住分かれ[休憩 30分]・・・諏峨守越下・・・諏峨守越・・・大曲(13:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
静かな山が良い。
誰にも気を遣わない。自分のしたいように、進みたいように進む。
直感を大切にしたい。
なかなか、どこまで出来るか分からないけれど。
ここまでくれば独りになれる。
他人がいるとアタマの中が濁る。
雲が出て、雪が降り出して、テントに「ポス ポス」と音が積もる。
九州の山奥。
新雪の第一歩を踏み込める。
にやにやが止まらない。
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飛行機乗って、大分空港へ。
大曲登山口。
ガスを買うのに大分駅のモンベルに寄らせて頂きました。午後出発になるけど、想定内の範囲。
さっそく想定外。
足元が粘土質でぐっちゃぐちゃ。
雪が溶けてその水分で、あかん具合。コケそう。
数分でアッパーまでどろどろになりかけてる。
帰りの飛行機、靴汚いとかで搭乗拒否されかねない。
天気はお世辞にも好天とはいえない。
三俣山(みまたやま)登山口。荷物をデポって上がります。
いつもはやりませんが、閑散期なので。
ときおり、青空。
2000m以下でもなかなかの高度感。
樹林が少ないからか、見晴らしはかなり良い。
あっという間に山頂付近。
三俣山・西峰。
雪がまだまだ残っている。
お鉢を歩きます。
どなたともすれ違わず、一人を満喫。
三俣山・本峰から西峰を眺める。
ガスってはいるが、雲は薄く雨の心配はなし。
日が差し込むと、太陽の暖かみが感じられる。
降りてきました。荷物回収。
法華院温泉方面に向かいます。
雪に覆われていないが、新緑の芽も息吹いてない。
冬でも春でもない。そんな日。
法華院温泉山荘。温泉があります。やばぁ。
坊がつるに向かいます。
テント場の「坊がつる」は山荘から5分ほど離れてる感じ。
テーブル付きの場所を悠々確保。ハイシーズンでは難しいであろう…
ほかには一張だけおられるが、ほぼ貸し切り状態。
避難小屋もチラ。きれい。音響く。
大船山をのぞむ。
夕飯は由布のスーパーで買ったソーセージを茹で焼き。
飯食ってたら、なにか白いものが降り始めてきた。こういう時は寝る寝袋に丸くなって早寝。
おはようございます。2日目、冬です。
なにが「春でも冬でもない」だっ!雪だよ、冬だよ!!冬山だよ!!!
はい、新雪一番乗りで大船山をいきます。
靴の限界を探りつつ、登ります。念のため靴下は持ってきました。
濡れると裸足よりしんどいので。
朝活系動物が先を越していました。
足跡が直線的で、そこまで重量は無い感じ。キツネっぽい?
風が弱いので、きれいな樹氷。
段原。
PCの背景用にぱしゃっと。
日が高くなって、明るくなってくると、「ピシピシ」と音が鳴る。
もう冬は一瞬の時期なのかも。
大船山(たいせんざん)
関東圏、特に神奈川県在住は「おおふな」って読みたくなるよね。
山頂はやや風が出て、さすがに長居はしたくない感じ。さくっと下山します。
降りてきました。この次は明日の登山道の積雪具合を見たいので、稲星山にいきます。
が、その前にせっかくなので暖まってから行きます。
牛丼イズGod。緑茶が染みる。
休憩もほどほどに出発。
鉾立峠。
まぁまぁ積もってますが、パウダーなので歩きやすい。
…そんなに気温低い?
人間トレース。ありがてえ。
白口岳。
いい天気になったり。
ガスったり。
麓は晴れてそう。
とりあえず、明日もテントやらなんやら背負って登るのは大丈夫そうなので、戻ります。
この後、山荘の温泉をいただきました。最高。
3日目。おはようございます。
バキバキに晴れています。
片付けもたついてたら月が。
あかるーい。
鉾立峠。朝6時。手が寒い。ぶれる。苦笑
日の出も良いが月もよい。
日の出。
くじゅう連山のモルゲンロート。
白口岳から。
ええ天気です。
パノラマで撮りたくなる景色。
白口岳。
荷物多いなぁと反省。
快晴。
はぁ。たまんねぇ。
中岳山頂。
天狗ヶ城(てんぐがじょう)
御池。氷はほぼ全面凍結で、歩くことも可能と思える。
久住山(くじゅうさん)
久住分かれを通り、大曲へ向かいます。
開けたところに降りてきました。
天気も良く、風も気持ちがよいので装備を乾かします。
岩石が太陽熱でじんわり暖かい。
大曲に戻ってきました。
レンタカーだったので雪が心配でしたが、道路に雪は無く杞憂でした。




