行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往)東青梅駅北口バス停から、都バス「梅76甲」上成木行き(7:49発)にて、北小曾木バス停下車
復)川井駅
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
青梅の上成木から名坂沢沿いのルートを辿って名坂峠に上がり、岩茸石山と惣岳山を越えて神塚尾根で川井駅に下ってみました。 名坂沢に懸る升が滝と秋の山野草がアクセントです。
≫猛残暑続きの連休初日、少しでも涼し気な径を歩こうと考えたのが今回のコースです。
成木周辺を歩くのは初めてでしたので、手前の北小曾木バス停から小一時間の足慣らしで上成木に向かいました。
奥多摩でも人気の高い高水三山の一角にありながら、上成木登山口はひっそりとしていて、この日も岩茸石山まで誰一人行き合うことはありませんでした。
途中の升が滝がコースのアクセントですが、滝の正面に回るトラバース道は荒れていて要注意です。
沢の上流部には想像以上に広葉樹の自然林が残っていて、中々に良いコースでした。
ヤマハギの咲く岩茸石山山頂からは大勢のハイカーさん達に混じって30分強で惣岳山へ。
山頂に鎮座する青渭神社奥宮にご挨拶を済ませると、お宮の西側の急斜面に付いた踏み跡を辿って「神塚尾根」に入りました。
登山詳細図に破線ルートとして記載されている「神塚尾根」は林業用の作業道です。
踏み跡はほぼ明瞭ですがザレた急斜面は滑り易く、支尾根も複数枝分かれしていますので、下りでは注意が必要です。
川井駅に下山した後は、電車で鳩の巣に移動して、いつものはとのす荘のお風呂とさんらくの生ビールで打ち上げしました。
本日の総歩数25,136歩、歩行距離16.5km、消費カロリー1,292kcal、脂肪燃焼量92g也。
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東青梅駅北口の車道に出て、上成木行きのバスに乗りました。
バスは途中の「北小曾木(きたおそぎ)バス停」で折り返しますので、そこから歩き始めました。
道なりに採石場がありますので、ダンプの往来が頻繁です。
奥多摩工業の採石場です。
ママコノシリヌグイ
松ノ木通りの分岐に、佐藤塚と呼ばれる塚とご神木がありました。
アカメガシワの実
アオツヅラフジ
ハキダメギク
松ノ木トンネルの上の松ノ木峠を越える積もりでしたが、、、
トンネルの出口が直ぐ近くに見えたので、日和ってトンネルを歩きました。
400m程のトンネルを越えて成木街道を進みます。
シオン
成木川の釣り人
上成木バス停。北小曾木バス停からほぼ1時間でした。
ナンテンハギ
高水山登山道を分けます。
ワレモコウ
キツネノマゴ
沢筋の道です。
イガグリ
名坂沢登山口分岐。トイレ有。左の建物が成木浄水場です。
沢筋の径を進みます。
ハグロソウ
ミヤマタニソバが小さな花を咲かせています。
升が滝入口標識。滝はこの直ぐ下流に懸っています。
薄い踏み跡を辿って、下りれるところまで下ってみました。
(崩落、急斜面注意。余りお勧めできません。)
升が滝。高さ22mの二段滝です。
籠岩(かーごいわ)
切岩(キリイワ)、畠山重忠の物の怪退治伝説が残されています。
上流部には自然林が残されていました。
ワサビ田跡の石垣なども残っています。
名坂峠
ヤマジノホトトギス
岩茸石山山頂はヤマハギに覆われていました。
ハイカーさんに混じって惣岳山へ向かいます。
途中の皆伐採地帯の眺め。
露岩の斜面で惣岳山へ、、、
惣岳山山頂の青渭神社奥宮にご挨拶
西の急斜面に付いた薄い踏み跡から神塚尾根に入ります。
林業用の作業道です。
途中、高圧鉄塔を通過。
川井駅手前まで下りて来ました。
末端部が、新しい林道のコンクリート擁壁となっているので注意が必要です。
少し北にズレた場所から沼沢林道に下ることが出来ました。
川井駅から見上げる神塚尾根。通って来た鉄塔が見えています。
その後、電車で鳩の巣に移動してはとのす荘のお風呂へ、、、、
今年初めての曼珠沙華が一輪咲いていました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |




