行程・コース
天候
1日目晴→曇
2日目 雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高にある駐車場に駐車できずに鍋平の無料駐車場に駐車して、徒歩約30分でようやく新穂高へ。そこからスタートして約1時間で笠新道の入口に到着。通りかかる人に「笠新道行くんですね。大変ですね。」と言われる。
この登山記録の行程
Start(04:56)・・・新穂高温泉(05:27)・・・笠新道登山口(06:56)・・・2000mの草付(09:21)・・・杓子平(11:18)・・・笠新道分岐(13:53)・・・笠ヶ岳山荘(15:21)・・・笠ヶ岳(15:26)・・・笠ヶ岳山荘(15:55)・・・笠新道分岐(06:35)・・・杓子平(07:35)・・・2000mの草付(08:56)・・・笠新道登山口(10:45)・・・Goal(11:48)
高低図
登山記録
フォトギャラリー:71枚
ここから稜線に出るまでのコースタイムが6時間20分というおっさんには鬼畜とも言える笠新道を乗り越えた先にある笠ヶ岳。以前は笠ヶ岳に行くときは1日目は鏡平に泊り、2日目稜線歩きを楽しみながら笠ヶ岳へ。3日目は笠新道で下山というプランが無難だなと思っていたら現実は往復ともに笠新道を往復するという計画になってしまった。
登り始めて約1時間半で一旦視界が開けて焼岳が見事!
さらに30分登ると穂高の山々が。前日登った西穂高はどれ?
みんな大好き槍ヶ岳も雲の上に。
槍ヶ岳から大キレットへの山並み。といっても槍ヶ岳以外雲の中。
穂高の方は雲がかかっていない。
前日の晩に雨が降ったこともありとにかく蒸し暑い。風穴の前から動けなくなる。
笠新道を登り始めて4時間でようやく空が広くなってきた。
みんな大好き槍ヶ岳。北鎌尾根、西鎌尾根もくっきり。
笠新道登り始めて約4時間20分で杓子平に到着。笠ヶ岳の稜線の絶景が見事!
笠ヶ岳山荘もしっかり見える。目的地が見えてくると頑張ろうと思える。
稜線を目指していく途中に振り返ると穂高と焼岳が見事!このあたりから日帰りピストンで下山中の方と多くすれ違った。このルートを日帰りするなんてすごすぎ!
槍ヶ岳から大キレットの稜線も雲が取れた。
みんな大好き槍ヶ岳。どこから見ても絵になりますね~。
遠くの稜線に見えた山小屋。あとから調べたら南岳小屋とテン場だった。
野イチゴが見事!
長い長い笠新道を登り切った。折角なので抜戸岳をピークハントしていく。同行者は嫌がっていましたが。
抜戸岳に到着。抜戸岳は日本100高山の一座です。翌日に来ても良かったけど天候が悪そうだったのでコンディションがいい時に来るに限る
残念ながら双六、鷲羽、黒部五郎といった山々は雲の中でした。
シラタマノキ別名シロモノ by google lens
抜戸岳への往復は板状の石が敷き詰められたようになっている。ここではないけど抜戸岳から戻ってくるとき50㎝ほど滑落して擦り傷多数。
笠ヶ岳山荘に向かって稜線を歩いていく!
稜線から杓子平を見おろす。
途中振り返ると双六方面への稜線が見事!
だいぶ小屋が近づいてきた。
岩の門みたいなところを通過していく!抜戸岩というらしい。
さらに近づいてきた。休憩する。
テン場も見えてきた。ラストスパート!・・・できず。
池があるけど名前はないみたい。
テント場まで来たら小屋はすぐかと思ったら、結構距離ある。テント場から小屋に上がっていくところの岩に応援のメッセージ。
テント場を見おろす。クッタクタでテント場に到着し手続きに行ったり、お手洗いに行ったり、買い物したりするのに都度行き来するのは結構キツそう。この時期はテン場にある水場も枯れている。
翌日天候が悪そうだったので最後の力を振り絞って山頂へ。ブロッケン!
ブロッケン!
山頂の標柱。なんか地味で拍子抜け。岐阜県さん立派なの作ってあげて。
ブロッケン出たり消えたり忙しい。
登山者で賑わう山頂と雲。夕方になるにつれて雲が増えてきた。
祠のところからの360度の眺望。
岩ゴロゴロのところを下って小屋に戻る。
笠ヶ岳山荘と小笠。小笠ピークハントしなかった。(できるのか?)
小笠は画像を見る限りは登るルートの目印はなさそう。
小屋の中にあったタペストリー?笠ヶ岳の山頂標高は2989m。
夕食はハンバーグカレーとサラダ。カレー(ハンバーグ除く)とみそ汁はおかわり可。
山荘の入口。
朝食!朝食は5時からと早め。
予報通りこの日は朝から天候はすぐれず。カッパを着込んで下山していく。途中一羽の雷鳥に遭遇(後ろを歩いていた方が発見。)ザックにしまってあったカメラを取り出し撮影。雨が降っていたことと、急いで撮影したのでほぼ手振れ画像になったが1枚だけ何とか見られる画像があった。
雨が降ったり止んだりする中下山。かなり慎重に下った。
無事に笠新道の入口まで下りてきた。




