行程・コース
天候
1日目:ガス、夜半に晴れ。
2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
金曜朝、安全登山の広場3台、吾策新道近くの駐車場0台。金曜日朝、安全登山の広場満車、その他の駐車場確認せず。
この登山記録の行程
【1日目】
分岐(05:45)・・・登山口(06:13)・・・大ベタテ沢ノ頭(07:50)・・・井戸小屋沢ノ頭(08:30)・・・万太郎山(09:40)・・・大障子避難小屋(10:30)・・・オジカ沢ノ頭避難小屋(11:15)・・・中ゴー尾根分岐(12:03)・・・谷川岳肩ノ小屋(12:25)[休憩 10分]・・・トマの耳(12:50)[休憩 5分]・・・オキの耳(13:00)[休憩 5分]・・・一ノ倉岳(14:00)・・・茂倉岳(14:20)
【2日目】
茂倉岳(05:40)・・・武能岳(07:10)・・・蓬ヒュッテ(07:35)[休憩 30分]・・・東俣沢出合(09:00)・・・林道終点(09:30)・・・分岐(09:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
本年6月に主稜を縦走したが雲が低く稜線美を見ることができなかった。そのリベンジ山行。紅葉は、麓はまだだが途中から色付きはじめ、稜線上は綺麗だった。麓を含めればまだ当分楽しめそう。
1日目
主稜はまたもやガスで前回よりも濃く残念な結果。
吾策新道は道に笹が若干かかっている場所があり、ズボンが濡れて靴下まで湿ってしまった。ズボンのすそも泥だらけになるので、対処が必要。
主稜線で展望がないと苦行の様相だが、間近に見える(間近にしか見えない)木々の紅葉や草紅葉に癒された。肩の小屋周辺では運よく日が差す場面もあったがほんのつかの間だった。霧で濡れているためか草木や木の根、特に岩は良く滑る。
一ノ倉避難小屋に泊まろうと水を担いでいったが、先客がいて断念、茂倉岳避難小屋にお世話になった。この日は5名の宿泊。水場の水は十分出ていた。基本無料だが、維持管理のための協力金のポストがあったので協力。
夜間に星が出て雲も消滅したので、星空と街の明かりを楽しんだ。気温は6℃ぐらいで寒さは感じなかった。
2日目
日の出前に茂倉岳山頂に登って日の出まで待機。刻々と変わる景色を楽しんだ。
蓬峠までの稜線は期待通りの景観を存分に楽しんだ。
しばらくぶりの蓬新道は最近なのかやや荒れ気味で、道が崩れて斜めっていたり、梯子がかかった高巻きやピンクリボンに導かれた河原歩きがあり、下るだけと思っていた心の隙にダメージもありかなり疲れた。
蓬ヒュッテは管理人が留守で「避難利用者は入ってよい」というようなことが中のドアにかけられていた。茂倉岳から蓬峠は苅払いされていた。
一日目が散々だったが、二日目の晴れで楽しい山行になった。主稜線はもう一度晴れ確実な時に再々チャレンジしよう。やっぱり自分の目で見て歩きたいから。
































