行程・コース
天候
晴れスタートだったがしだいに曇りに
登山口へのアクセス
バス
その他:
行きはJR伊東駅から7時55分バスで天城縦走登山口へ
帰りは八丁池口バス停から14時10分のバスで修善寺駅に帰りました
この登山記録の行程
天城縦走登山口(08:55)
四辻(09:16)
万次郎岳(09:45)[休憩 10分]
万三郎岳(10:40)[休憩 5分]
戸塚峠(11:26)
白田峠(11:46)
八丁池(12:17)[休憩 30分]
八丁池口(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
伊東駅からバスで天城縦走登山口へ向かった
11月はこのバスは毎日運行しているようで、天城山へ行くなら11月だなと思っていた。
天城縦走登山口バス停からすぐに登山道へ入る。
万二郎岳への登りは最初は枯れた沢のようなエリアがあり、ゴロゴロした岩の先に歩きやすい道が現れる。今回登りはトレッキングポール2本を推進力に使ったのでだいぶ楽だった。
万二郎岳は展望があり、これから登る万三郎岳が見えた。風力発電の設備が並んでるのを見ると伊豆を感じた。
ここから万三郎岳への縦走道はえぐれた道、壊れた木段、登山道に突き出た木々、細い道などがあり、あまり快適ではなかった。ただし危険箇所はなかった。
万三郎岳は展望がなく、ベンチで休憩して直ぐに先へ向かった。
戸塚峠までは少し急な下りもあるが、秋の真ん中へ落ちていくような雰囲気があってとても良かった。
1200メートルくらいでは赤や黄色の木々がたくさん見れた。
万三郎岳を超えて八丁池までは携帯の電波が入らなかった。
歩きやすい緩い下りをずーっと行くと八丁池に着く。距離は長いがこの区間はずっと早歩きで行けた。
八丁池では湯を沸かして昼飯を食べた。池の周りは既に寒々とした雰囲気が漂っていた。
八丁池から八丁池口バス停まではやや分かりにくい道が続いていたがなんとか到達できた。
この区間は落ち葉で踏み後がほとんど分からなかった。
ずっと行きたかった天城山へ行くことが出来たし、秋から冬への移り変わりを感じられて満足の1日であった。
気温は10度に達するかどうかというくらい。
行動中、登りはミレーのアミアミ+メリノ半袖+薄手の長袖ハーフジップで十分であった。下りはやや冷えてきたのでフリースベスト、メリノ手袋を追加した。停滞中はライトシェルを追加した。
下は夏用トレイルタイツ+ユニクロのジョガーパンツで1日大丈夫であった。
水はクエン酸入りBCAAを1リットル持っていき、800mlほど消費した。また1時間おきにエネルギージェルかプロテインバーをひとつ食べ、八丁池ではリゾッタの梅しそとコーヒー、どら焼きを食べた。
寒い時期は何を着るか問題が深刻になるが、今回は適切に衣類を選べて良かった。
フォトギャラリー:27枚
天城縦走登山口バス停を下りるとすぐ登山道
さて、紅葉は残ってるのか
落葉の赤が綺麗
四辻を過ぎて万二郎岳への登り。最初は岩ゴロゴロ
万二郎岳は展望良し
ほぼ枯れちゃってる
奥の高い山がこれから向かう万三郎岳でしょう
細野高原や下田の方が見えた
万二郎岳からの下り
このへんから荒廃した階段やえぐれた道が多くなる
登山道に出ている木が多く、避ける潜るという動きが多くなる
次第に雲が出てきた
ゴルフ場の向こうにポコっと大室山
伊豆大島や新島だろうか
天城山の最高峰に着いた
天城テープ。ピンクのお馴染みのテープも見かけた
万三郎岳~戸塚峠までにひとつロープ場あり
道が平坦になってきた。このまま八丁池までほぼ緩い下り
八丁池
湯を沸かして昼飯
コーヒーも欠かせない
八丁池から八丁池口バス停までの道がやや迷いやすいかもしれない
車道に降りれば安心
帰りに道の駅天城で猪とワサビ塩を買った
装備・携行品
| アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | サポートタイツ |
| 靴下 | トレランシューズ | バックパック | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
| 医療品 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ | クッカー | |
| 【その他】 トレッキングポール2本、メリノ手袋、フリースのヘッドバンドが役に立った | |||||




