行程・コース
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:00)・・・琵琶滝(07:20)・・・高尾山(08:10)・・・大垂水峠分岐(08:30)・・・一丁平(08:40)・・・城山(小仏城山)(09:10)[休憩 10分]・・・小仏峠(09:30)・・・景信山(10:00)[休憩 30分]・・・堂所山(11:20)・・・底沢峠(11:40)・・・明王峠(11:59)・・・奈良子峠(12:10)・・・陣馬山(陣場山)(12:20)[休憩 15分]・・・新道登山口(12:55)・・・陣馬高原下(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
連日の快晴だったが、先週の黒岳あたりからひざに心配があり、昨日は風も強めだったので、途中下山できる高尾陣馬の縦走へ。
駅近にはセグロセキレイがとまっていた。ふもとの駅辺りはそろそろモミジが終わりそうだった。
6号路からスタートして、高尾山頂で富士山を堪能。もみじ台の登り初めのモミジがきれいだった。一丁平から小仏に行く途中で小さい鳥がまとまって行動していた。たまたま近くにとまっていたのはエナガだった。
送電線のあたりの大木のイタヤカエデが見ごろだった。一丁平、小仏城山からも富士山がきれいだった。
風がないので日が当たるとポカポカする。小仏城山から小仏峠を通って景信山へのルートは日影も多く寒々しい。
再びエナガの群れと思って、近くにとまった鳥を取ったら目白だった。混軍なのだろう。
景信山からは東京湾、スカイツリーなどもよく見え、奥多摩の山塊も見渡せるし、北には富士山がきれいに見えて気持ちが良かった。スープデリ(トマト味)とブドウパンで腹ごしらえ。
堂所山までの軽い上り下りで少し疲れたが、堂所山の登りは(いつ見ても急登だが)何とか休まず登り切った。堂所山の山頂も寄ってから下山し、底沢峠、明王峠、奈良子峠をへて陣馬へ。底沢峠前で、トレイルランナーにつられて、巻道の入った。入ってすぐに黄葉のトンネルが待っていた。南東からの日差しを受けてとてもきれいだった。
陣馬山はお店で富士山が見え肉と木もあるので直前の坂から一度カメラに収めて、山頂へ。どこから見てもきれいだった。富士山から奥多摩山塊までの中に高く薄い雪のある山々も見える。南アルプスあたりかな。
下山路は新登山道を下りてバス停へ。陣馬山の下山路は日影続きで暗かったが、コアジサイの黄葉が目に明るかった。
11月末だが寒くはなく、快適に縦走することができた。
エナガに何度も会えた。冬で葉が落ちると小さい鳥たちも見やすくなる。コゲラ?の啄木が何度の聞こえた。
ヤブムラサキの小さな紫の実やヤマジノホトトギスの実も確認できた。
何度の縦走しているがいつも新しい発見がある











