行程・コース
天候
登りはじめ曇り → 快晴 ※稜線は強風…
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
銅(あかがね)親水公園の無料駐車場に駐車しました。
所有のガイドブックによると20数台駐車可能との事です。
この登山記録の行程
計画と実際の通過時間。
07:00 [06:30] 銅親水公園
07:48 [07:30] 中倉山登山口 ※休憩 無し [10分]
08:28 [08:40] 支尾根 ※休憩 2分 [10分]
09:03 [09:35] 中倉山 ※休憩 18分 [20分]
09:26 [10:00] 孤高のブナ ※休憩 2分 [10分]
10:08 [11:10] 沢入山 ※休憩 23分 [60分]
10:59 [12:55] 孤高のブナ ※休憩 10分 [無し]
11:13 [13:00] 中倉山 ※休憩 45分 [10分]
12:21 [13:45] 支尾根 ※休憩 4分 [10分]
12:55 [14:35] 中倉山登山口 ※休憩 3分 [無し]
13:55 [15:25] 銅親水公園
休憩時間 … 1.8時間 [2.2時間]
行動時間 … 5.1時間 [6.7時間] ※計画の76%
合計 … 6.9時間 [8.9時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 28 (体重 58Kg / 荷物重量 15Kg)
予想消費カロリー/水分量 … 2071kcal/mL
※山と溪谷社公表の計算式より
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
ルート上に道標は全くありませんが、要所要所にピンクのテープが付けられているので確認しながら進めば道迷いの心配は無いと思います。
銅親水公園から登山口までは片道約3Kmの林道歩きです。
登山口から中倉山まで特に危険箇所はありませんが、孤高のブナ → 波平ピーク間の稜線に一部岩場の通過があります。
【周辺情報】
日光宇都宮道路 清滝IC近くの「日光和の代温泉 やしおの湯」にて入浴しました。
大人一人 ¥700でした。
銅親水公園から30分ほど (約20Km)
アルカリ性単純温泉で少しとろみのある泉質です。
紅葉シーズン真っ只中だった為か、平日にもかかわらず多くの利用客のかたで賑わっており、ちょうど入ったタイミングでは洗い場待ちの人が数名居たほどでした。
脱衣所も広く休憩所や食事処(平日11:00~17:00迄営業 16:30 L.O.)もあって施設内も綺麗で良い温泉でした。
※露天風呂から見える庭の木々の紅葉が綺麗でついつい長湯してしまいました。
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入浴後は宇都宮市内の「ぎょうざの笑平」にて晩ご飯としました。
焼き餃子と水餃子、炒飯を頂きました。
餃子は野菜が多めでどちらかというと生姜の風味が強いタイプです。
価格もかなりリーズナブル且つとても美味でした!
炒飯は「栃木県のチャーハンの人気おすすめランキング」にて一位にもなった一品です。しっかりと火が通ったパラパラ仕上げで、全くベチャ付きが無くとても美味でした!
※お店の駐車場は無いので、隣接するトライアル宇都宮店の駐車場を利用しました。
【備考・反省点等】
<fenix 8 Sapphire Dual Power 51mm の実使用状況について>
マルチGNSSマルチバンドモード & 毎秒記録にてバッテリー残量 98 → 88%
測位中断は中倉山山頂での昼食 40分ほど。山行中の受光トータル 149Kルクス。
他はタイマー一時停止のみとしていたのでバッテリー使用率6時間/10%。
このモードの侭でも60時間程度は使用出来そうな感じ。(ほぼカタログスペック通りの数値)
①ソーラー発電はfenix 7から確実に進化。実用的なものになってきた。
②ログの精度は問題無し。
③fenix7からMIPディスプレイが進化したのか、コントラストが上がって見やすくなった。
④光学心拍計もかなり成熟してきた。fenix6以前に見られた不安定さは皆無。
⑤GPSアクティビティ中のバッテリー持続はカタログスペック通りだが、スマートウォッチモードではバッテリー使用率1日/4%、単純計算で25日間と公称値に満たない点は残念…(今後のファームウェアアップデートでの改善に期待したい ※FW Ver.11.90)
【感想】
山行記録作成をサボっていて久々の更新です…(汗)
10月に新調したGPSウォッチ「fēnix 8 Sapphire Dual Power 51mm」のフィールドテストを兼ね、「孤高のブナ」で有名な足尾の中倉山・沢入山へ行ってきました。約2年前の男体山登山以来久々の栃木県遠征です。
計画段階では塩原の日留賀岳も候補のひとつで考えていましたが、運悪く山行当日の予報は今期最強クラスの寒気が南下するとの事…栃木県内でも県北は曇り(場所により雪)、県央は晴れと各地でバラついてしまい判断が難しくなってしまいました。
出発ギリギリ迄悩んだ結果、ヤマテンの天気予報を信じ中倉山行きとしました。
結果としては中倉山・沢入山として大正解でした!
想像していた以上の大展望を楽しめた中倉山~沢入山の尾根歩きのほか、季節外れの暖かさが続いていたせいか途中の林道では綺麗な紅葉の木々が未だ残っていました。
天気にも恵まれ朝は雲が若干広がりつつも段々と青空が広がり、「孤高のブナ」や鮮やかな木々の紅葉を見る事が出来ました。(ただ寒気南下の影響か北風がかなり強くて寒く、中倉山以降の稜線では身の危険を感じてしまう程でした…)
新調したGPSウォッチのフィールドテストのほか、下山後は宇都宮市内で名物の餃子も楽しめ満足のいく山行となりました。
下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/17564013317
フォトギャラリー:44枚
今回の山行は先月購入したGPSウォッチ「fēnix 8 Sapphire Dual Power 51mm (写真左)」のフィールドテストの目的も兼ねています。
※正確には11月頭の燕岳登山にて初使用でしたが、バッテリー使用状況などの詳細をメモしていなかった為、今回をフィールドテストとしました。
本日の朝飯。
孤独のグルメ in 佐野SA下り。
「佐野ワンタン麺」¥1,020 + 「ミニねぎ飯」 ¥550。
本日の山行のスタート&ゴール地点である銅親水公園の無料駐車場。
千葉の自宅出発 2:00 → 5:30頃到着。
到着時は真っ暗でまだ曇り模様だった為、少し仮眠をとり予定よりも30分ほど出発を遅らせました。
駐車場から中倉山登山口までは片道約3Kmの林道歩きです。
今年は季節外れの暖かさが続いた為か、道路脇にはまだ紅葉が残っていました。
歩き始めて50分ほどで登山口に到着。
登山口以降では木々の紅葉は終わり落葉していました。
いきなりの急登です。ジグザグに高度を上げていきます。
歩きやすい広い尾根道。ここから少し先で尾根・巻き道分岐点です。往路は尾根道を進みました。
尾根道途中より銅親水公園を見下ろす。
社山越しの男体山。
登山口から1時間ほどで中倉山山頂に到着。広い山頂で360°の大展望です!
中倉山以降は稜線歩きとなり、当日は寒気南下の影響か北風が強く寒かったです…
山頂標識越しの男体山。
山頂標識前にて記念に一枚。
中倉山の象徴である「孤高のブナ」です。
葉は落ちていましたが笹原と青空、後ろの男体山が絵になりますね。
風がかなり強く先に進むか悩みましたが、とりあえず沢入山を目指します!
沢入山への途中の岩場です。(復路にて撮影)
往路では気付きませんでしたが、向かって左側に巻き道もありました。
岩場の巻き道。(復路にて撮影)
松木川側の荒々しい岩の斜面。
反対側は笹原と非対称の山肌が印象的です。
沢入山手前の通称「波平ピーク」に到着。(復路にて撮影)
案内板がユーモアあって良いですね(笑)
沢入山への笹原の登りを行く。
沢入山へ到着です!
ガイドブックだと「さわいりやま」となっていましたが、山頂標識のローマ字綴りだと「そうり」となっていました。
どっちが正しい…?
三角点も忘れずに。
三角点脇にも山頂標識が掛けてありました。
沢入山から100m程先の展望地より男体山を望む。
袈裟丸山方面。
皇海山。
庚申山方面へと続く笹原の道。
男体山方面。
写真ではわかりませんが、かなりの強風且つだんだんと強くなってきていました…中倉山までは吹きさらしの稜線なので早めに戻る事としました。
ここで本日初めて他の登山者のかたとすれ違いました。
波平ピークより中倉山までの尾根を見下ろす。
孤高のブナに戻ってきました。
この後、中倉山山頂より少し先で昼休憩としました。
孤高のブナ手前で沢入山を目指していた女性3名のかたとすれ違いましたが、あまりの強風で危険だった為、再び引き返してきていました…
下山中、冬枯れの登山道を振り返って。
復路の林道にて。
日が出ていて木々の紅葉が鮮やかでした!
紅葉は殆ど期待していなかったので、良い意味で期待を裏切られました(笑)
こちらは黄葉。
青空が広がっていて一段と映えますね。
松木川方面。
この一帯は足尾銅山の煙害や山火事等でハゲ山となってしまった場所との事です。昔の写真を見ると着実に緑は増えて行っていました。地道な運動に頭が下がります。
一度失った自然を元に戻すには大変な時間と労力がかかるということを改めて思い知りました。
林道入口のゲート。
銅親水公園の無料駐車場に無事下山。お疲れ様でした。
「日光和の代温泉 やしおの湯」にて汗を流して行きました。
せっかく栃木に来たので、宇都宮にて寄り道し餃子を食べて行きました。
孤独のグルメ in ぎょうざの笑平。
「焼餃子」 ¥253 + 「水ギョーザ」 ¥253。
「チャーハン」 ¥605も頂きました。
※SARAHというグルメサイトで栃木の炒飯ランキング一位になったそうです。とても美味であっという間に平らげてしまいました(笑)
装備・携行品
| 【その他】
<シューズ> Sirio P.F.431 (トレッキングシューズ) <ザック類> Gregory PARAGON 38 (35L バックパック) <アウター> mont・bell Storm Cruiser Jacket Men’s (レインジャケット) mont・bell Storm Cruiser Pants Men’s (レインパンツ) ARC'TERYX Atom SL Hoody Men’s (化繊インサレーション) ARC'TERYX Atom LT Jacket Men’s (化繊ダウンジャケット) <パンツ> finetrack STORMGORGE ALPINE PANTS (厚手ロングパンツ) <シャツ> MILEET CASTOR WOOL ZIP LS (長袖ジップシャツ) <ソックス> mont・bell Merino Wool SUPPORTEC Trekking Socks <アンダーウェア (パンツ・タイツ)> mont・bell ZEO-LINE LW Brief Men’s (ブリーフ) CW-X GENERATOR MODEL 2.0 (サポートタイツ) mont・bell ZEO-LINE MW Tights Men’s (中厚ロングタイツ) <アンダーウェア (シャツ)> MILEET DRYNAMIC MESH Short Sleeve (ショートスリーブドライレイヤー) mont・bell ZEO-LINE MW Round Neck Shirt Men’s (中厚ロングベースレイヤー) <その他ウェア類> mont・bell WINDSTOPPER Thermal Gloves Men’s (中厚手グローブ) <ギア類 (トレッキング用品・テント & 寝具類)> PETZL ACTIK CORE (ヘッドライト) アライテント ビバークツェルト ソロ (ツェルト) 東京ベル BEAR BELL 森の鈴 (熊鈴) FOX 40 MICRO (ホイッスル) LEATHERMAN SQUIRT PS4 BLACK (マルチツール) mont・bell Trail Cushion (座布団) <ギア類 (火器・ボトル・クックウェア等)> SOTO SLIDE GAS TORCH ST-487 (ライター) JETBOIL MicroMo (小型バーナー) Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 水) Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 清涼飲料水) mont・bell Flex Water Pack 1.0L (新 #1) (1.0Lソフトボトル 水) TOAKS TITANIUM 375mL CUP (マグカップ) mont・bell STUCK IN 野箸 (箸) <GPS、アイウェア等> GARMIN fēnix 8 Sapphire Dual Power 51mm Ti Carbon Gray DLC (GPSウォッチ) 眼鏡市場 i-ATHLETE IA-465 (調光レンズ眼鏡) <カメラ類> PENTAX K-1 Mark II J limited 01 (フルサイズデジタル一眼) PENTAX K-3 Mark III (APS-Cデジタル一眼) HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR (21mm広角単焦点レンズ) HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR (70-210mmズームレンズ) HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (16-50mm標準ズームレンズ) Velbon UTC-63 (カーボン三脚) Manfrotto Advanced ホルスター S III (トップローディングカメラバッグ) TENBA Axis V2 4L Top Loader Black (トップローディングカメラバッグ) |




