行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
秋田大学付属病院付近の県道28号を東に進み、秋田市太平八田集落の赤い大鳥居をくぐり、県道232号に入り、秋田市太平山スキー場方向を目指す。
秋田市太平八田木曽石集落を過ぎると金山滝の看板が見え、駐車場スペースが見える。
駐車場は、乗用車15台ほどのスペースある。
駐車場から林道を東に5分ほど進むと登山口がある。
この登山記録の行程
駐車スペース(9:00)…登山口(9:10)…金山(9:30 休憩5分)…三吉大明神石柱(10:00 休憩5分)…三又ブナ広場(10:50)…金毘羅宮石柱(11:10)…女人堂(11:30 休憩5分)…太平山前岳(標高771m)(11:50 休憩20分)…女人堂(12:15)…金毘羅宮石柱(12:25)…三又ブナ広場(12:35)…三吉大明神石柱(13:00)…金山(13:10)…登山口(13:40)…駐車スペース(13:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
令和7年元旦(1/1)、朝起きるのが遅く、三角点のある金山(291m)まで初トレッキングしてましたが、今回1/11は、朝からとても良い天気だったので、前岳までの日帰り登山としました。
当日は土曜日でもあり、私が駐車場に着いた(8時半)頃には、既に10台以上の車が止まっておりました。県内の車に加え、県外ナンバーの方もありました。
一昨日からの新雪に登山道はふわふわの新雪でしたが、先行者もあり、前岳まではツボ足でも行くことができました。前岳から中岳へは、ツボ足でも可能のようでしたがスノーシューなどがあれば、より安心なような状態でした。
今年は雪が多く、途中の尾根筋の雪庇の大きさなどから、昨年度に比べ倍ほどの雪があるのではと思われました。
朝7時頃から登られる常連さんがいるようで、こうした先行者の方々には感謝申し上げます。
こうしたことで、このコースは、真冬でもよほど荒れた天候でない限り、誰かが登っているので、雪山登山に挑戦したいという方にとっては良いコースだと思います。
初心者向けとは言え、しょっぱなから狭い急な上りがあったり、丸太の橋を渡ったりと、それなりのちょっとした困難な所もあり、それなりに楽しめるコースだと思います。
冬場の体力維持のためのコースとしても、利用している方が多いようです。
興味のある方は、天候を見ながら、訪れてみてください。
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秋田市太平木曽石集落付近から太平山中岳(中心のピーク)、前岳(中岳の左側の方の部分のピーク)を望む
登山口手前の駐車スペース(約10台程度)
※更に先の登山口に駐車スペース数台分あり、車高の高い4WD車が入っていたが、雪に埋まる場合もあり、勧められない。
登山口 砂防ダムの下のスペースに東屋がある。
砂防ダムの下のコンクリートの飛び石を越えて行く
飛び石を超えると急なはしごと片側が切れ落ちた斜面(ロープ設置)を登る
沢に掛かった丸太橋を越え、その先の急な登山道を登る
急斜面の途中に二股に分かれた"めおと杉"の脇を登って行く
先行者が急斜面を登って行く
標高差約100m弱登ると緩やかな雑木林となる
赤松の巨木が登山道脇に見える。
杉林の中に入って行く。少し傾斜が出てくる。
杉林を抜けるとまた明るい雑木林の登山道を緩やかに上って行く
三吉大明神の石柱があり、簡易のベンチもあり、休憩ポイント
前岳までの五合目といったところです。
この後、雑木林の急登りになります。
雑木林の明るい尾根筋を登って行く
金毘羅宮の石柱の箇所、この後傾斜が緩くなり、オーパススキー場側からの登山道との合流地点(金山分岐)となります。
ここまで登れば、前岳までの八合目といった所です。
明るい雑木の尾根筋を登ります。
女人堂まで登ってきました。
女人堂からは秋田市街地や日本海が望めます。
前岳までの九合目です。
前岳山頂




