行程・コース
天候
晴れ。微風。気温相模湖IC-5℃、和田峠駐車場-3℃。視界良好。往復とも直通ルート(階段道)を利用。巻き道もある。
登山道は、木製階段5箇所ある3番目に2/2降雪が残っている。スノースパイクを付けると良い。なくても登山靴を雪の上でなくて、土の部分に置くようにして、ゆっくりと、歩幅を小さくして上り下り共に通過可能である。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
カーナビに「和田峠峠の茶屋」と入力。出口は八王子西ICでなく相模湖ICに修正する。
陣馬街道は藤野総合事務所から和田峠駐車場まで通行可。車のナンバーを書いて800円投函。筆記用具あり。向かいに非水洗トイレ有。バス停陣馬高原下から陣馬山へ向かう登山道は利用できる。
陣馬街道の和田峠ゲートと上案下ゲートの間は、1月より法面工事のため工事通行止め。工事完了に伴い2月12日(水)17時より開放とのこと。
この登山記録の行程
自宅6:00⇒6:45中央道相模湖IC⇒国道20号線⇒藤野総合事務所信号機右折⇒6:58陣馬登山口の100m先右手に公衆トイレ7:03⇒和田バス停⇒7:20和田峠・峰の茶屋駐車場7:35・・・直登ルート(木製階段が5箇所)・・・8:00陣馬山広場・非水洗トイレ・陣馬山頂9:45・・・直登ルート(木製階段が5箇所)・・・10:15和田峠・峰の茶屋駐車場10:27⇒10:46和田バス停陣馬登山口100m手前の左手に公衆トイレ10:50⇒藤野総合事務所信号機左折⇒国道20号線⇒11:05中央道相模湖IC⇒11:45山田うどん北中店12:30⇒12:40自宅。
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1 展望
真っ白に雪化粧した富士山と南アルプス赤石岳・悪沢岳が、くっきりとはっきりと見えて、感動しました。こんなに鮮明に見えたのは、久し振りなんです。
奥秩父は、雪雲に隠れていて、金峰山の所在が分からないのです。何度も挑戦して、シャッターを切りました。下山間近になって、金峰山をやっと捉えることができて、満足しました。
ほぼ360度の大展望を味わいました。1時間45分間も山頂に滞在し、撮影の後、地図を広げて、妻と山座同定を楽しみました。持参したパンも食べ、温かい麦茶を飲みました。
『関東パノラマ山あるき』実業之日本社2005年版P71の展望図には、雲取山が描かれています。手前の連行峰の後ろになり、見えないはずです。見えている山は、高丸山が正解になります。
他の方の登山記録にも、雲取山と書かれていましたので、ここに記しました。
2 登山道の様子
前日は、心配になりました。登山道には2/2に降った雪が残っていて、踏み固められて、凍結しているのではないか。直登ルートの木製階段が、スリップしやすいのではないか。巻き道は、雪は融けていても、泥濘が酷くて、足場が安定しないのではないかと。
そこで、最近の山と渓谷オンラインやその他の登山記録を読み、写真や文章で調べてみました。やはり、日当たりは、融けているものの、日陰には雪が残っていると分かりました。
チェーン・アイゼンを持参して、実際の登山道の様子を見て、使おうと考えました。結局、上りも下りも使わずに済みました。下りは、時間を掛けて、ゆっくりと、足元を注意して、歩幅を小さくしました。下りは、コースタイムは20分ですが、30分もかけました。
駐車場に着いた時は、ほっとしました。
陣馬街道は、和田峠から上案子まで法面工事のため通行止め中。工事が完了する2月12日水曜日17時から通行できます。
どうぞ71枚の写真をご覧ください。
◎陣馬山頂で眺望と楽しんでいると、アレルギー性鼻炎持ちである私は、鼻詰まりがして来ました。杉花粉だとてっきり思ったのですが、眼の前をたばこを吸いながら歩いている人がいました。タバコの煙が私の方へ流れて来ていたのです。その登山者が動き回っていましたので、やむなく、下山することにしました。
山頂やひと人が多い葉所における喫煙は控えてください。もちろん、たばこの火の後始末をきちんとしていると思いますが、時々山火事発生の原因にもなっています。十分に注意しましょう。
フォトギャラリー:71枚
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駐車場に到着。カーナビに「和田峠峠の茶屋」と入力。出口を圏央道八王子西ICでなく相模湖ICに修正する。駐車場代800円。
Exif情報
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ISO: 200 Speed:1/40 f値:4
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陣馬街道は和田峠の先は工事通行止め。工事が完了して、2025年2月12日水曜日17時から通行可能。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/30 f値:3.5
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駐車場の峰の茶屋側に陣馬山登山口在り。木製階段を選択。
左手に巻き道在り。茶屋の運搬車も通行している。Exif情報
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ISO: 400 Speed:1/30 f値:3.5
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2段目階段には2/2の雪が、所々に残っている。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/30 f値:3.5
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駐車場が気温-3℃なので、ここも凍結している。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/80 f値:3.5
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3番目の木製階段には、一番多く雪が残っている。登山靴を平らな地面に下ろして歩幅を小さくして歩く。下りは、アイススパイクがあれば履いても良い。
3番目の階段は、植物シソ科シモバシラが多く生えていて、12月中旬から1月上旬まで、シモバシラの氷の華が見られる。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/100 f値:3.5
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2/2の雪は、日陰の斜面にもたくさん残っている。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/200 f値:3.5
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植物シソ科シモバシラの茎が裂けて割れているので、もう氷の華はできない。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/160 f値:3.5
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陣馬山頂広場に到着。右手信玄茶屋の北側は、展望は、南西から北東まで大変良い。
左は、陣馬山頂にあるシンボル白馬像だ。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:4.5
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奥の左は、雲取山だと言う人がいる。正しくは高丸山だ。
時計回りに高丸山・日蔭名栗山・芋ノ木ドッケ・鷹ノ巣山だ。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:6.3
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ズームすると、高丸山・日蔭名栗山・芋ノ木ドッケだ。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.3
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秀麗・富士山が、真っ白に雪化粧している。
左は、ほぼ年中無休で営業している清水茶屋。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:5
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富士山の前は左から右へ、
朝日山・御正体山・鹿留山だ。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.3
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富士山をズームして見る。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.3
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さらにズームして山頂を見る。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.4
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西南西には、南アルプスの山々。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:6.3
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左は赤石岳。標高3,121m。日本で第7番目。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.4
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ズームして見る。
Exif情報
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右は悪沢岳。標高3,141mで日本で第6位。
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.4
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ズームして見る。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.4
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眼の前見えるのは大室山だ。
時計回りに山座同定してみよう。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/200 f値:5
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富士山の前は、左から右へ、菰釣山(こもつりやま)・赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)・朝日山・御正体山・鹿留山。
Exif情報
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中央の奥は毛無山。
手前右は三ツ峠山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:5
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画面中央奥の白い山体は南アルプス赤石岳と悪沢岳。
三ツ峠山・御坂黒岳・本社ヶ丸・滝子山。
右端は扇山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:5
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奥は滝子山・大谷ヶ丸・ハバイマ丸・大蔵高丸・湯ノ沢峠・雁ヶ腹摺山。
手前左は扇山。右前は権現山、その前は雨降り山だ。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:5
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奥は雁ヶ腹摺山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山・大菩薩峠・妙見ノ頭・大菩薩嶺。
左手前は権現山。
その前は雨降山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:5
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.4
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左奥は三頭山。
生藤山。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.3
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日蔭名栗山・芋ノ木ドッケ・鷹ノ巣山。
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青空が広がっている。
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ISO: 80 Speed:1/1000 f値:4
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奥は坊主山・酉谷山・七跳山・大平山め・三ツドッケ。
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:6.3
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大岳山。
手前は醍醐丸。Exif情報
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ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
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陣馬山頂へ向かおう。
陣馬山のシンボル白馬像(京王電鉄が寄贈)。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/1250 f値:4.5
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時計回りに撮影開始して見よう。
北東は筑波山。Exif情報
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相模湾。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/1000 f値:6.3
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経ヶ岳・仏果山・辺室山。
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:5.6
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辺室山・大山三峰山・大山。
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丹沢三峰山・丹沢山・不動ノ峰・(蛭ヶ岳)。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:5.6
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奥は丹沢山・不動ノ峰・鬼ヶ岩・蛭ヶ岳・袖平山。
蛭ヶ岳の前は黍殻山。Exif情報
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奥は檜洞丸・熊笹ノ峰。
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大室山・加入道山。義橋は菰釣山。
大室山の前はムギチロ。その前は阿天利山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:5.6
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富士山。
前は菰釣山・赤鞍ヶ岳・御正体山・鹿留山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:5.6
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奥は毛無山。
前は倉岳山・大桑山・九鬼山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:5.6
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中央の奥は御坂黒岳。右端白いのは赤石岳。
三ツ峠山・本社ヶ丸。
前中央は高山川。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:5.6
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(滝子山)・大谷ヶ丸・ハバイマ丸・大蔵高丸。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:5.6
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奥は白山丸・雁ヶ腹摺山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山。
Exif情報
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(小金沢山)・大菩薩峠・妙見ノ頭・大菩薩嶺。
大菩薩嶺の前は奈良倉山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:5.6
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中央の奥は奥秩父の山々。
Exif情報
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左は南アルプス赤石岳・右は悪沢岳。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:6.3
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赤石岳。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:6.4
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悪沢岳。
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.4
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もう一枚。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.4
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左をズームして見る。
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:6.4
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右をズームして見る。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.4
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奥秩父の山々。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:6.4
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奥秩父の山々は雲の中。
中央は金峰山・国師岳。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.4
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北奥千丈ヶ岳・国師岳。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:6.4
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左奥は三頭山。
生藤山。
連行峰。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:5.6
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高丸山・日蔭名栗山・芋ノ木ドッケ・鷹ノ巣山。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:6.3
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高丸山・日蔭名栗山。やはり雲取山は見えない。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:6.4
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酉谷山・日向谷ノ峰(ひなただにのうら)・七羽山
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:6.3
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奥は三ツドッケ・蕎麦粒山。
大岳山。
手前は醍醐丸。Exif情報
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ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
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右端は棒ノ折。
御岳奥ノ院・御岳山・鶴脚山・馬頭刈山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:6.3
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案内図。
雲取山の文字が見えるが、場所を指しているのであって、実際は見えない。
問い合わせ先にも電話して確認済。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/1600 f値:3.5
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(金峰山)・国師岳方面。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.4
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中央奥は北奥千丈岳かな。右は国師岳。
金峰山は、外れてしまった。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:6.4
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やっと金峰山が撮れていた。良かった。中央には、シンボルの五丈岩が確認できる。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:6.4
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名残を惜しんで富士山。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:5
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富士山、また来ます。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.3
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ズームして見る。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/800 f値:6.3
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山頂部をズームして見る。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/800 f値:6.4
装備・携行品
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