前穗、奥穂、涸沢岳　ぐるっと一周　二泊三日

小屋泊

奥穂高岳（北アルプス・御嶽山）

2023.09.15（金）～2023.09.17（日）

パーティ： 3人 (つば苦労さん、ほか2名)

つば苦労さん

行程・コース

天候

9/15（金）晴れ　　9/16（土）晴れのち曇り　9/17（日）快晴

利用した登山口

上高地バスターミナル　

登山口へのアクセス

バス
その他：沢渡駐車場に車を停めて、路線バスで上高地入りした。
帰りも同じ。帰りは三連休の中日で、観光客によりごった返しており、上高地で2時間ぐらいバスに乗るのに待った。

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(14:17)・・・河童橋・・・風穴・・・岳沢小屋(16:41)

【2日目】
岳沢小屋(5:55)・・・岳沢パノラマ・・・紀美子平（8：25/8：35）・・・・・・前穂高岳(9:24/9：40)・・・紀美子平（10：18/10：35）・・・最低コル・・・奥穂高岳(12:40/13：12)・・・穂高岳山荘(13:50)

【3日目】
穂高岳山荘(5:52)・・・涸沢岳(6:14/6：20)・・・穂高岳山荘(6:40/7：05)・・・ザイテングラート取付・・・涸沢(9:10/9：30)・・・本谷橋・・・横尾(12:10/12：30)・・・徳沢（13：30/13：40）・・・明神・・・河童橋(15:20)

コース

総距離: 約27.0km

累積標高差: 上り約2,993m; 下り約2,991m

コースタイム: 標準17時間25分; 自己18時間30分; 倍率1.06

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2023年9月、登山仲間3名で前穗、奥穂方面へ行きました。
未経験者が1名居たので、二泊三日の余裕を持った行程としました。無理のないこの行程で、良かったと思います。
9/15の14時に上高地を出て、16時過ぎに岳沢小屋に着き、一泊しました。
翌日9/16は重太郎新道にて前穗、奥穂を目指しました。初めてで少し緊張しましたが、特に問題はありませんでした。
紀美子平～前穗の往復はかなり厳しかったです。所要時間もコースタイムよりもかなり要しました。釣尾根も思ったよりアップダウンがありました。やや緊張したのは、奥穂山頂直下の最後の岩登りでした。奥穂山頂は個人的に8年振りでしたが、ガスガスでした。だいたい予定通りに14時前に穂高岳山荘へ着きました。三連休初日で小屋はごったがえしていました。宿泊者には100周年記念バッヂが貰えました。
9/17は快晴でした。せっかく早朝山頂直下に居るので、もう一度奥穂へ行く手もあったのですが、大渋滞していたので、泣く泣く断念し、まだ行ったことのない涸沢岳へ登りました。山頂からは、富士、槍、ジャン、笠ヶ岳、全て見渡せました。その後ザイテングラ―ト、涸沢、横尾、経由の長い帰路に着きました。上高地には15時過ぎに着きましたが、ここも観光客でごったがえしていて、バスに乗るのに2時間待ちました。沢渡駐車場には18時過ぎに着きました。その後、中央道も大渋滞だったので、温泉と夕食をゆっくり楽しんで帰りました。