行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
人里バス停(10:01)~人里峠(10:50 10:55)~小岩浅間(11:14 11:15)~浅間嶺展望所(11:20 11:48)~浅間嶺(11:58)~時坂峠(13:05 13:30)~払沢の滝バス停(13:52)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
東京にいた時代の後輩と二度目の浅間嶺へ登る。3年前にも4月に人里バス停と時坂峠の枝垂桜に感激したので、少し今年は遅いかなと心配しながらも期待して来た。
武蔵五日市駅を降りるとバス停は長蛇の列、100人は超えている。でもバス会社が臨時便を出してくれて余裕で全員無事乗車、3年前は前泊して7時台のバスだったのでこんな光景は見なかった。
約40分で人里バス停へ大勢の登山客と一緒に降りる。道路を挟んだバス停前には沢山のカメラマンが被写体にレンズを向けている。まだバス停の待合小屋?の桜は満開状態だったのだ。こんなシチュエーションはなかなか見れないので観客が減ることがない。私達も15分ほど観桜と支度してアスファルトの坂道を歩きだした。意外と急で若しかしたら今日一番の急登を10数分歩いて本格的な登山道へ。この登山道はバス停から峠まで1時間足らずなので、登山を日頃そうやっていないという後輩もそれほど苦労せずに稜線に着ける。
小岩浅間というピークを過ぎて一度下ると展望所と呼ばれる東屋とベンチ、トイレのある休憩所に着く。ここは北側が開けて奥多摩の山々がパノラマで見れる。特に正面には大岳山がどっしり。周りにある背の高い桜は少し強めの風に桜吹雪、ここで小休憩して、後輩が重い思いをして持参した1lレベルのジャーで熱いほうじ茶をいただく。これでないとすぐにお湯がなくなるそうで、山行のたびに同行者にご馳走しているのがわかる。この後、浅間嶺と書かれた標識のあるピーク(人でいっぱいのため展望所で休憩したほうが良いか)を越えて斜面にある散り始めた桜を写真に収めながら次のビューポイント時坂峠に向かう。
1時間程で時坂峠の細い曲がりくねる登山道の中程の民家の一角にこれまた見事な枝垂桜があり、皆足を止めて見とれる場所だ。前方には檜原村の学校校舎が見えていて町と奥深い峠のコントラストが生活感を感じながら山里の風情を醸し出す。ここでも後輩が煎れてくれたコーヒーとカステラをいただく。今回持参した行動食は何も必要なかった。皆優しい後輩に用意してもらったものばかりで何とも申し訳なかった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 行動食 |
| トレッキングポール | GPS機器 |




















