行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
往)奥多摩駅から東日原行きバスにて、桜平バス停下車
復)東日原16:22発のバスにて奥多摩駅
この登山記録の行程
桜平バス停(8:55到着/9:00出発)-925m地点(10:00)-笙ノ岩山(11:04/11:18)-塩地ノ頭(11:36)-松岩ノ頭(11:43)-蕎麦粒山(12:55/13:15)-(仙元峠、棒杭ノ頭は巻道で通過)一杯水避難小屋(14:40)-(ヨコスズ尾根)-東日原バス停(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
神庭尾根から笙ノ岩山に上がって、鳥屋戸尾根のシロヤシオを訪ねて来ました。標高1,100~1,300m圏で状態の良い花を見ることが出来ましたが、花を付けた株の比率は半分以下の印象でした。
≫シロヤシオの季節に是非歩きたいと思っていた鳥屋戸尾根です。
上手くいけば都県境尾根のシロヤシオも楽しめるかな、と期待しながら神庭尾根に取り付きました。
そのシロヤシオですが、笙ノ岩山から蕎麦粒山にかけての稜線に沿って沢山の株があり、標高1,100~1,300m圏で状態の良い花を見ることが出来ましたが、花を付けている株はどちらかというと疎らで、半分以上が蕾も付けていない葉っぱだけの株でした。
期待が大きかっただけに肩透かしを食らった感じではありましたが、株の多さを確認できたことは何よりで、いつの日か「尾根が花で埋め尽くされる」様な大当たりに巡り合ってみたいものです。
本日の総歩数29,834歩、消費エネルギー2,564kcal也
フォトギャラリー:45枚
東日原行バスの桜平バス停で途中下車。
バス停の目の前の擁壁金網の隙間から尾根に取り付きます。
金網から入って右手方向に向かう薄い踏み跡を辿ります。
ひと登りすると、右手に鹿ネットが出てきます。
ネットの内側には若木が密集して育っていました。
南面の風景が開けます。
619m地点から上は、植林帯の緩やかな上り斜面が続きます。
925m地点を通過。
925m地点から先で植生が変わり、傾斜が増します。
大きな露岩は左を巻いて通過しました。
ヤマツツジ
低灌木がうるさい尾根筋
本日最初のシロヤシオがありました。
雲取山が望めます。
チチブドウダン
川乗橋からの登山道と合流しました。
笙ノ岩山
ピーク脇に満開の株がありました。
ピークの周囲にはシロヤシオの株が沢山ありますが、、、
花を付けた株が少ない状態でした。
先に進みます。
ハウチワカエデの花
三ツドッケの眺め。
塩地ノ頭
松岩ノ頭
稜線沿いにシロヤシオの株が沢山ありましたが、、、
蕾さえも付いていない株が半分以上の印象です。
花を付けた株は3~4割ですが、咲いている花は丁度見頃の状態です。
やや期待外れではありましたが、鳥屋戸尾根の株の多さを知ることが出来ただけでも上出来です。
1,300m以上は蕾の状態です。
(それも決して多くはありません)
蕎麦粒山山頂
山頂脇の株の蕾も数が少なく見えます。
都県境尾根を西に向かいます。
ミツバツチグリや、、、
ワチガイソウが花盛りです。
都県境尾根の開花には早過ぎました。。。
一杯水
一杯水避難小屋からヨコスズ尾根を下りました。
ヨコスズ尾根のシロヤシオ
こちらも、花付きの株は半分程度か、、、
お久し振りの「のノ字杉」
16:22のバスにゆっくり間に合いました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |




